「刷毛万年青咲いておくれよ彼岸まで」の批評
回答者 なお
笙染さん、こんにちは。
御句拝読しました。本当に植物にお詳しいですねー。
季語についてはイサクさんが詳しく解説くださっています。やはり、動植物を季語として俳句
に使っていいかどうかは、歳時記
に載っているかどうかを基準にした方がいいのではと思います。
私は御句、刷毛万年青という変わった名前の万年青を残して、彼岸を秋彼岸として季語としてみたらと思いました。
「咲いておくれ」の意味をどう取るかは私も同じように迷いましたが、素直に取れば、例えばお彼岸にお客様が来るから見せたいので残りも開花しておくれ、という意味であり、もちろんそれと同時に、いま咲いているのも咲き続けていてくれという気持ちが入っていると思いました。
・刷毛万年青輝け秋の彼岸まで
点数: 1
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一風変わった名前をもつ眉刷毛万年青(マユハケオモト)、刷毛万年青(ハケオモト)、ハエマンサスとも言います。ブラシのようなふわふわとした花を咲かせる姿がユニークな植物(彼岸花の一種)です。花の姿が眉毛についた粉化粧をはらう眉刷毛(まゆはけ)に似ていて葉は一年を通して青々としているので万年青(おもと)に似ていることから名付けられました。この万年青は新しい葉の裏側から花芽が出、開花します。中心から花芽は出ません。面白いでしょう。
引越し祝いの贈り物として広く知られている万年青は、江戸時代の頃から400年以上にわたって品種改良が重ねられ、家康が江戸城に移る際、家臣から贈られた万年青を床の間に飾ったといいます。徳川家はその後、260年あまり15代にわたって繁栄し日本の統治を行ったのです。
開花5本、後2株がまだです。
宜しくお願い致します。