「柿ふたつ雨降る庭に紅さして」の批評
回答者 ヒッチ俳句
ロミさんこんにちは。
三度目の「はじめまして」(笑)
返信ありがとうございました。
御句を読み、すでにいい提案句が出されておりますが、私も違った視点から詠んでみたいと思いお邪魔しました。
勿論、原句の良さは横に置かせて頂いて。
紅さすや鏡の柿の耀けり
これは、作者が鏡に向かい紅(頬紅もしくは口紅)をさしていたら、鏡に映る庭の柿が同じように耀いていた。と言う意です。
作者と柿と、どちらが耀きが良かったのか?
それは勿論。(ゴニョゴニョ)
またよろしくお願い致します。
点数: 1
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庭先の柿が日に日に色付き、周りはまだ沢山の木の葉の緑色。
花の種類も少なくなり、色も寂しくなっていましたが柿のオレンジ色がとても目立って見えました。
雨が降り辺りが暗くなっても雨に濡れた柿の色はとても目立ち、緑色の中にまるで紅をさしたように思えました。
下五初めは「紅をさす」としたのですが「紅さして」にしてみました。
よろしくお願いいたします。