「流れ星淡き一粒の砂時計」の批評
回答者 ヒッチ俳句
こんにちは。
勉強させて頂きます。
御句、流れ星と砂時計の組み合わせ、とてもいいですね。
また、「一粒の」と言う措辞も素敵です。
惜しいと思いましたのは、やはり中7の字余りですね。
それに「一粒の砂時計」ですと、たった一粒しか砂が入っていない砂時計とも読めますね。
(それはそれで面白いのかも)
また「淡き」が流れ星を補完しているようで、不要かなと思いました。
季語を「流星」にして詠んでみましたがどうでしょうか?
流星やきらり一粒砂時計
よろしくお願い致します。
点数: 2
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「一粒の」という部分が、句に深みを加え詩的な余韻を残しているため字余りの効果が活かされていると勝手に思ってます如何でしょうか?