「八月や伯父の戦死を子ら知らず」の批評
回答者 負乗
なおじいさん、こんには😀
拙句にコメント頂いて、二度もスルーして申し訳ありませんでした🙏
お盆のあいだ中、畑の野菜のことが気になって…八月は、やるのは剪定ぐらいで、放おっておけばいい、とも言われますが、何しろ初心者なもんですから。
こうした句は、なおじいさんの真骨頂ではないですかね…
コメントにあった、
…「戦死」などの措辞が入ると、読み手があまりいい気持ちではないか?…
全く杞憂だと思います。読み手には、読み手の感得があるので、あくまで自分の言葉で良いと思いました。
田舎の旧家の仏間が目に浮かびました。
「八月や」ですが、“八月十五日“がすぐ連想されてしまうので、ありきたり感が、あるかも、です…
「猛暑日や伯父の戦死を子ら知らず」
とか…(もっとありきたり…?ですかね😅)
また宜しくお願いします。
点数: 1
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こんにちは。前句「秋の句をひねる背中に蝉時雨」には沢山のコメントおよびご提案句を有難うございました。皆さん熱心にご指導くださり、とても勉強になりました。お一人ずつお返ししていませんが、この場を借りて心よりお礼申し上げます。
本句は終戦記念日に寄せて。
事実なのですが、悩みどころは、
1️⃣内輪の親族のことなので、外部の方々に感慨が伝わるかどうか。
2️⃣「伯父」は作者の伯父さんとはわかっても、下五の「子ら」は誰の子だかわからないこと(皆さんは誰の子と思いますか?)
3️⃣「戦死」などの措辞が入ると、読み手があまりいい気持ちではないか?
ご意見よろしくお願いします。