「子の喧嘩頭に響く夏の風邪」の批評
回答者 なお
森潤剤さん、こんにちは。
御句拝読しました。五音の季語は下五に置くと安定するのですが、ともすると、上五中七でその下五の季語の説明をしてしまう場合があります。それは俳句ではなるべく避けて、下五に五音の季語を置く場合でも、上五中七は、その季語に関係なさそうなことを詠むと面白いです。
そうでなければ、いっそ季語は上五に置くとか。
後者の提案例です。
・夏風邪や頭に響く子の喧嘩
点数: 2
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寝床で休養しているところに別の頭痛の種が増えた時の句です