「短夜とは赤く怒れる玉鋼」の批評
回答者 慈雨
気まぐれ亭いるか様、こんばんは。
拙句「蠅集る〜」へのコメントをありがとうございました。
「集る」、なかなか刺激のある表現で不安でしたが、良かったです。
さて御句、迫力ありますね!発想が凄いです。
気になったのは短夜を玉鋼に比喩し、さらに玉鋼を擬人化するという二重の比喩表現です。
初心者の感想ですが、前者だけで十分インパクトがあるように思えたので
・短夜とは赤く弾けし玉鋼
とか。中七は大いに推敲の余地がありますが…よろしくお願いします。
点数: 1
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夏の短夜とは、日本刀造りの赤々しく熱のこもった玉鋼を打ち込む一瞬、そんな熱く鮮烈な夜である