「小さき庭あふるるリズム五月雨」の批評
回答者 イサク
句の作者問題と、著作権について、補足します
自分の責任で出される句集や、結社の会報などでしたら、たとえば師匠の添削を受けた上で、著作権は自分にある状態で掲載することはあるはずです。
クローズドの句会でのアドバイスなんかもそうですね
このサイトで出された「添削希望の句」と「提案された句」は、まず全世界にネットで公開されてしまっているという問題があり、
提案の句は、師匠でもなんでもない人間が責任のない状態で出している句で、権利や責任の所在が不透明です。提案句作者が「著作権を差し上げます」と明確に言えば権利はセーフですが、このサイトを見た第三者が「もとの作者の作品ではない」と思ってしまうのは止められないと思います
し、その添削にうっかりミスがあった場合、提案句を出した人間のミスが別の場所に広がることにもなります
「著作権のあるなし」と「本人の句と認めるかどうか」はややずれた問題なのですよね・・
例として、某お茶飲料会社の俳句募集事業では著作権はすべてお茶飲料会社に移ります。俳句そのものは会社側が自由に使えるようになるのですが、「飲料会社が作った俳句」とはならず、本来の作者の作品として扱われています。
いろいろややこしいので、あとはご本人の良識と、投句先の判断になるかと思います
点数: 3
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今日は朝から雨。出かける予定変更してのんびり。たまに庭に出てみると小さな庭にいっぱい、水輪が出来ては消えて、見ているとリズミカルで雨音との共演。たまの雨も良いですね。ご批評宜しくお願いします。