俳句添削道場(投句と批評)

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風薫るトマトソースにモッツァレラ

作者 シゲ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

拙いですが

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「風薫るトマトソースにモッツァレラ」の批評

回答者 なお

シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。
ちょっと先に出ているコメントの繰り返しになりますがご容赦ください。

トマトソースの季重なりの件ですが、慈雨さんが明快に解説くださっています。
以前、私も、佃煮とかジャムとかジュースとか、そういう加工食品の季節性はどうなのかご指導をいただきました。その時は、「旬の食材を活かした手作りの、特に出来立てのものは立派な季語。一方で、スーパー等で一年中販売しているようなものは季語ではない」ということだったと思います。

ですので、御句のトマトソース、これは、そのお店のシェフが、旬の真っ赤に熟したトマトを煮て作ったものとかなら、もうそれだけで初夏の香りがしてきますよね。
一方で、家庭で缶詰を開けてとかであれば、色合いはきれいと思いますが、かなり「風薫る」に助けられるところがあるかと思います。

というわけで、このご投句ではなんとも言えないですね(言えないんかい!←自分でツッコミ)。

それより私は、これってピザの話かと思っていましたよ。慈雨さんはパスタなんですね(笑)?

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「風薫るトマトソースにモッツァレラ」の批評

回答者 闇の狩人

句の評価:
★★★★★

シゲさんこんばんは。
ソースとなった(調理された)トマトが季語かどうかは意見の分かれるところかと思いますが
トマトは夏の季語となっています。
風薫るではなく、トマトの句として詠んだほうがよろしいかと
思いました。

点数: 2

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「風薫るトマトソースにモッツァレラ」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

シゲ様、こんばんは。
御句拝読し、お腹が空いてきました(笑)。
「トマトソースにモッツァレラ」が面白いですし、リズムも良くていいですね!

一方で二点ほど気になりました。
①「トマト」が夏の季語のため、御句は季重なりの可能性がありそうです。
加工された「トマトソース」が季語かどうか、議論になりそうですね。
一年中流通しているようなトマトソースでしたら季節感が無いため季語としての力は弱そうですし、逆に旬の味を生かしたこだわりのトマトソースなら季語として位置づけた方がいいかもしれません。

②どういう場面を詠んだ句なのか、迷いました。
「風薫る」、夏の風が若葉の薫りを含んだように流れてくる――という季語です。
薫りを感じているわけですから、作者は屋外にいる(または家で窓を開けたところ)のだと思います。
すると屋外でパスタを食べている場面?テラス席のあるお洒落なカフェとかでしょうか?
そうだとしても目の前にパスタがあったら、真っ先に意識が向くのはトマトソースの匂いであって、「風が薫ってるなぁ」という気持ちにはなりにくい気がします。
(私の解釈が間違っていたらごめんなさい)

でも「トマトソースにモッツァレラ」は面白い措辞だと思うので、上手く取り合わせれば更に素敵な句になりそうだと思いました!

長文失礼しました。またよろしくお願いします。

点数: 1

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「風薫るトマトソースにモッツァレラ」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

今晩は。

素材が良いですね。その素材を
シンプルに並べるだけ、それも一句かなとは思いますが、私としては少し色付けしたくなります。
"風薫りトマトべたべたモッツァレラ

シゲさんの創作意欲に感服いたします。これからもよろしく。

点数: 0

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