「たかしの忌父の遺せし謡本」の批評
回答者 感じ
こんにちは😃
「遺せし」。
結論から、文法的に正しいのは「遺しし」です。
慣習的に「遺せし」も認めるという記述は、私の本にはありませんでした。
この点、慈雨さんのリンクが参考になりますね。
宜しくお願いします。
点数: 1
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作者 竜虎 投稿日
回答者 感じ
こんにちは😃
「遺せし」。
結論から、文法的に正しいのは「遺しし」です。
慣習的に「遺せし」も認めるという記述は、私の本にはありませんでした。
この点、慈雨さんのリンクが参考になりますね。
宜しくお願いします。
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回答者 あらちゃん
竜子様こんにちは。
今日は忙しく顔を出せておりませんでした。
御句上五『たかし忌や』ではどうでしょう。
季語として十分力があるように思います。
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 闇の狩人
こま爺さんのトラクターの句に
何の鑑賞もせず、
勝手に季語も変え、
句意も変え、
自分勝手な句を適当に詠んで、
置いて行くのが貴女の流儀みたいですね。
点数: 2
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回答者 慈雨
こんにちは。横からごめんなさい。
「ししorせし」問題、先日の拙句「雛菊や祖母の遺しし糸数多」でも話題になりましたね。
その時に竜子さんも調べてくださったように、「遺す」はサ行四段なので「遺しし」が正しい文法かと思います。
その後いろいろ調べたのですが、俳句や詩歌では文法が間違っていても常套的に使われている表現を使っている句が結構あるようで、「先行句がある」ことと「文法が正しい」ことは別問題かと思います。
それを許容するかどうかはいろいろ議論がありそうですね。
宮地伸一の考察がネットにありましたので、参考にリンクを貼らせていただきますね。
https://www.shin-araragi.jp/zakki_bn/bn_08/zakki0812.htm
それにしても文法は難しい。。高校時代にもっと古典ちゃんと勉強すればよかったです。
点数: 2
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回答者 なおじい
竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。
横から入るようで恐縮ですし、論争をするつもりも、他の方のコメントをどうこう申し上げるつもりもないのですが、お伝えさせてください。
お詠み直しは作者のご随意ですが、前句の「たかし忌」でいいと思います。
「たかし忌」はそれで一つの季語になっています。少なくても、「たかし忌」で間違いではないです。
ただ、「父の忌」が正しく、「父忌」ではないのはその通りですが。
人様のコメントに口出しをするようで大変申し訳ありません。
よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 笙染
竜子様:
何時も有難うございます。
紫蘭とシラン、知らん の面白い小話が沢山有ります。
人気の花ですね。コメント有難うございます。
提案句有難うございます。まとまって素敵な句です。
・しらぬ花問えば紫蘭と母の言ふ
宜しくお願い致します。
笙染
点数: 1
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回答者 感じ
こんにちは🌞お世話になります。
「花見」にコメントありがとうございました。
固有名詞ですが、nhk俳句の投句で、やめた記憶があります。やはり、nhkですので。
しかし、俳句生活とかはどうなんでしょうね。今度、機会があれば、試してみます。
さて、細かい文法になりますが。
「遺せし」。
もとは、「遺す」サ行四段。サ変とカ変以外は、「し」は連用形に接続するのではないでしょうか。
だから、「遺しし」になると思いますが。
一方、サ変、例えば、「戦死す」。「し」は、サ変には、未然形に接続するので、「戦死せし」になると思います。俳句ポストの「蜜柑」の拙句は間違えています。
宜しくお願いします。
点数: 1
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回答者 感じ
すいません。再々訪です。
例えば、
①父は何も「のこさず」、逝った
②父は何も「のこせず」、逝った
以上で
①は、「のこす」という四段動詞です。
②は、「のこせる」という可能動詞で、下二段です。「のこす」とは、また別の動詞です。
以上、念のため。
宜しくお願いします。
点数: 1
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回答者 感じ
おはようございます。
文法の理解はあとまで残りますので、最後に慎重に。
「遺せし」。
竜子さんは、動詞の原型は何で、下二段と判断した根拠は何でしょうか。
それをお聞きして、私の結論を出したいと思います。
宜しくお願いします。
点数: 1
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回答者 感じ
再訪です。
確認ですが、
「遺す」は、「のこす」ですよね。
そうすると、
「ず」をつけて、未然形にすると、
「のこさ」+「ず」
となります。
のこさ、は、さ(sa)と、アの段で終りますので、
「のこす」は「四段活用」です。
さ、し、す、す、せ、せ
です。
連用形は「のこし」です。
そして
過去「き」は、連用形に下接するので
「のこし」+「き」
そして、体言に接続する場合は、「き」は、連体形の「し」になります。
つまり、
「のこし」+「し」
結局、
「遺しし」
になると思います。
今読んでいるのは、短歌用の文語文法本ですが、俳句用も読んでみます。
もう一度よんで、
「遺せし」
という形も許容されるとの記述をみつけたら、また、ご連絡いたします。
原則は、「遺しし」で間違いないと思います。
いずれにしても、もう一度読んで連絡します。
少々お待ちください。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
詠みなおしです。
朝からいろいろあって!