俳句添削道場(投句と批評)

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凍てる手に摘みし野草のあく強し

作者 素一  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつもお世話になっております。相変わらずの駄句です。七草の芹とはこべ摘み取りました。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「凍てる手に摘みし野草のあく強し」の批評

回答者 ハオニー

七草を摘むのは1月6日の夜までに、とは言うのですが...
ハオニーの胃は疲れていないようですので、七草はサラダにします(

「凍てる手」という表現が季語としてどうか、という意見はその通りだと思います
実際に手が凍りついているのではなく、単なる比喩でしょうから

そして「手」と言っておいて「摘む」とだめ押しするのは、本当に効果があるのかと疑問です
「摘む」だけ残せばいいのではないかと

凍空に摘める野草のアク強し

個人的な意見としては...
「七草」「七草粥」とすることで想像する楽しみは減ってしまうでしょう
詳しく書きすぎると、「知らないだろうから書いておいた」という見方をする人も出てきます
そして、季語「人日」を使おうとすると、ものすごく苦戦します

点数: 1

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「凍てる手に摘みし野草のあく強し」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善です。
いつも添削ありがとうございます。🙇
ハオニー様のご指摘をいただきましたので、芹を摘んだ瞬間にしてみました。
◆あく強き野草摘む手の冷たさよ
俳句とは、を教わった気がします。🙇

点数: 1

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「凍てる手に摘みし野草のあく強し」の批評

回答者 風林亭

風林亭です。お立ち寄り頂きまして有難うございます。
前回生意気な事を言い申し別けありません。

今回も足りない頭で考えたのですが、
野草という表現が漠然としているかな、と思いました。
むしろ芹はこべと言い切った方が凍てる手が生きてくるかと。
芹は水辺に生えて、この二つで七草連想できますから。
こんなんどうでしょう?

凍てる手に摘むセリハコベあく強し

ただセリハコベ続けると読みにくいかなー。
俳句ってホント難しいですね 。。。

点数: 0

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「凍てる手に摘みし野草のあく強し」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善です。
いつも添削ありがとうございます。🙇
七草粥や薺粥や人日で、詠んでみてはどうでしょうか?
凍てる、はぴんとこない季語のような気がします。

点数: 0

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