凍てる手に摘みし野草のあく強し
作者 素一 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「凍てる手に摘みし野草のあく強し」の批評
回答者 ハオニー
七草を摘むのは1月6日の夜までに、とは言うのですが...
ハオニーの胃は疲れていないようですので、七草はサラダにします(
「凍てる手」という表現が季語としてどうか、という意見はその通りだと思います
実際に手が凍りついているのではなく、単なる比喩でしょうから
そして「手」と言っておいて「摘む」とだめ押しするのは、本当に効果があるのかと疑問です
「摘む」だけ残せばいいのではないかと
凍空に摘める野草のアク強し
個人的な意見としては...
「七草」「七草粥」とすることで想像する楽しみは減ってしまうでしょう
詳しく書きすぎると、「知らないだろうから書いておいた」という見方をする人も出てきます
そして、季語「人日」を使おうとすると、ものすごく苦戦します
点数: 1
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「凍てる手に摘みし野草のあく強し」の批評
「凍てる手に摘みし野草のあく強し」の批評
回答者 風林亭
風林亭です。お立ち寄り頂きまして有難うございます。
前回生意気な事を言い申し別けありません。
今回も足りない頭で考えたのですが、
野草という表現が漠然としているかな、と思いました。
むしろ芹はこべと言い切った方が凍てる手が生きてくるかと。
芹は水辺に生えて、この二つで七草連想できますから。
こんなんどうでしょう?
凍てる手に摘むセリハコベあく強し
ただセリハコベ続けると読みにくいかなー。
俳句ってホント難しいですね 。。。
点数: 0
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「凍てる手に摘みし野草のあく強し」の批評
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いつもお世話になっております。相変わらずの駄句です。七草の芹とはこべ摘み取りました。