「雛菊や祖母の遺しし糸数多」の批評
回答者 めい
慈雨さま。コメントありがとうございます。
やまのはるかさまには、大変、申しわけないことを、しました。いまだに、忘れられません。
帰って来てほしい
ただ、それだけが、、、。
🙇
点数: 1
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作者 慈雨 投稿日
回答者 めい
慈雨さま。コメントありがとうございます。
やまのはるかさまには、大変、申しわけないことを、しました。いまだに、忘れられません。
帰って来てほしい
ただ、それだけが、、、。
🙇
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回答者 ケント
慈雨さんこんにちは。
迷ひ蜂の句に感動頂きありがとうございました。
あの後ハエ叩きでパチンです。
貴句、
家族思いの作者の心情が伝わるいい句です。
大好きだった祖母に捧げる句として「雛菊」は最高ですね。
「遺しし」は竜子さんの解説通り「遺せし」と思います。
ただ、竜子さんご提案の「数多遺せし祖母の糸」だと祖母の糸を、他の誰かが遺したとも読めるかなと思いました。
もう一句ご提案の「遺りし祖母の糸」は、客観的事実として糸が遺っていると言う意味になると思います。
「遺す」と言う字には、「何かを次世代に伝えたい」と言う意味が有る様に私は思います。
そこが「残す」とは大きく違います。客観的事実として残っているのは「糸」ではありますが
その「糸」を「遺して」くれた祖母のお心を汲む作者であると私は、思いました。
雛菊や祖母の遺せし糸太し
またよろしくお願いします。
点数: 5
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回答者 負乗
慈雨さん、こんにちは🙂
お世話になります。
「遺しし」か、「遺せし」か…
疑問の残るところですね…
古語では、「遺す」は、"おこす"と読むようで
…
『遺す』(おこ-す)
サ行下二段活用
活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}
こちらへ送ってくる。よこす。
出典今昔物語集 二五・一二
「おこせたる者は『よき馬』とぞ言ひたる」
[訳] こちらへ送ってきた者は「よい馬だ」と言っていた。
…
しかし、この句の「遺す」(のこす)は、口語と同じ四段活用ですから、"さ、し、す、す、せ、せ"、で"遺しし"が、正当だと思えますが、"遺せし"の方が、自然に聞こえますね…
(分かりませ〜ん😄)
御句、私も祖母の"針箱"を、思い出しました。
何か、じんと来ますね😉
宜しくお願いします。
点数: 2
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回答者 竜虎
慈雨様 おはようございます。
御句
御婆様は編み物の先生でしたか。毛糸がたくさん遺っていたことでしょう。
雛菊と取り合わせ佳いですね。
提案します。語順を変えて
雛菊や数多遺せし祖母の糸
遺ししは違うかもしれません。しの助詞は活用の連用形に付きます。
遺すは{せ/せ/す/する/すれ/せよ}
よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 竜虎
慈雨様 再訪です。
遺すでなく遺るもありました。
遺るで詠み直しました。{ら/り/る/る/れ/れ}
雛菊や数多遺りし祖母の糸
よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 あらちゃん
慈雨様こんにちは。
拙句『鉢巻きの』にコメント下さりありがとうございます。
ご評価いただき感謝いたします。
御句佳いですね。
お亡くなりになられたお婆様が、大切に保管された様がよく表現されていると思います。
添削するところはどこもないですよ。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 めい
慈雨さま。こんにちは。
たくさんの糸は、お祖母様の
遺言のように感じました。糸って、いろいろな意味にとれますよね。どう、捉えるかは、残された人達が、考えなさいということでしょうか?
しかし、そこには、ネガティブな感情は、ありません。
▪雛菊や祖母の遺言数多糸
🙏
点数: 1
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回答者 竜虎
慈雨様 こんにちは
お世話になります。
拙句の藤の花のコメントありがとうございます。
どんどんご提案してください。
私も皆様の俳句を手本にいろいろ勉強させていただいています。
御句の
「遺す」あらためて辞書をみましたらサ・四でした。
文語の辞書の例句に(参考まで)
流灯に残されし手の冷えて闇 鶯谷七菜子
ただ、遺るはラ・四「ら、り、る、る、れ、れ」もありました。
始めの{せ/せ/す/する/すれ/せよ}はサ行・下ニ段活用でした。
間違いだったかもしれません。
文語はなかなか難しいです。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
糸は、比喩ではなくそのまんま、糸です。
昨年90歳で亡くなった祖母の部屋を整理していると、編み物の糸がどっさりと。
まだ色々と編んでみたかったんだろうなぁと思います(祖母は編み物教室の先生でした)。
庭に綺麗に咲いたデージーの花を仏壇へ供えました。
(こういう句は添削しにくいかもしれませんが、遠慮なく俳句の出来としてご意見、添削いただければ幸いです☆)