「坂道の自転車はやく風ひかる」の批評
回答者 ケント
竜子さんこんにちは。
いつもコメント下さりありがとうございます。
濁り始むるが伝わり難かったですかね。推敲してみます。
公園の坂道を颯爽と通り抜けていった自転車。乗っていた人も自転車もきっと格好良かったんですね。キラキラとして。
キラキラの自転車通り光る風
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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作者 竜虎 投稿日
回答者 ケント
竜子さんこんにちは。
いつもコメント下さりありがとうございます。
濁り始むるが伝わり難かったですかね。推敲してみます。
公園の坂道を颯爽と通り抜けていった自転車。乗っていた人も自転車もきっと格好良かったんですね。キラキラとして。
キラキラの自転車通り光る風
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 なお
竜子さん、こんにちは。
拙句「カレー店」にコメント有難うございました。この店の行列はすごいのですよ。そしてさらに驚くのは、ここの女将さんが、並んでいる人の注文を片っ端から聞いていって、席に座るとすぐに注文の品が出てくるのです。だから回転がいいから行列も苦にならない、そういうことでしょうか(笑)。
さて御句拝読しました。
竜子さんの自転車かと思いましたが、そういう自転車をご覧になったのですね。でも、「風ひかる」のような好意的な季語と合わせられるのなら良かったです。竜子さんはカッコいいとか、爽やかだとお思いになったのですね!最近私は身体の横を猛スピードで、すり抜けていく自転車にヒヤッとしたことが続きましたから。
提案句は、あらちゃんさんに一票です。
「坂道の」より「坂下る」のほうが映像が鮮明になりますし、「速し」で速度のことだと明確にした上で切れを入れていらっしゃる。
点数: 2
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回答者 あらちゃん
竜子様こんにちは。
拙句築港にコメント頂きありがとうございます。
『魚氷に上る』は「春の兆しを感じて魚が動き出し、水がぬるんで割れた氷の間から飛び出て遊び出すような時節」とありました。
今の紋別港を詠みました。(紋別と言っても分かりずらいですよね(笑))
またご提案句もありがとうございます。
御句なのですが、坂を上っているのか下っているのかが分かりませんでしたので、『はやく』なので勝手に下っていると想像して詠みました。
坂下る自転車速し風ひかる
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 あらちゃん
竜子様こんにちは。
またご提案していただいてありがとうございます。
『築港の靄の濃く』良いですね。
これには気づきませんでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 こま爺
「高きより落ち知るおのれ落椿」に季重なりの件回答しておりますが。
「龍昇る」(天がない)を季語に使った俳句は今のところ見つかっていませんので季語ではないと考えます。それとあくまで比喩的に使っています。
御句、自転車を上五に置くほうが、自転車が主役であることが伝わると思います。
よろしく。
点数: 0
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回答者 こま爺
こんにちは。
単純に季語わ否定するの記号の鮮度が落ちると評価されるでしょうね。
ただし俳句に絶対というものはなく、使い方によっては名句にもなりうるかもそれませんね。
https://jhaiku.com/haikudaigaku/archives/512
龍のぼるかもの件。
龍昇るかもと(ありません一瞬思ってしまった。実はそうでなかった。)と補っていただければ幸いです。それは無理だとおっしゃればそうで竜子さんのおっしゃるとおりです。
よろしくお願いします。
点数: 0
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公園の坂道を自転車で行く人いました。