「糾へぬ糸遊のごと言の葉は」の批評
回答者 ふり
再訪です。
スミマセン‼︎(涙)
見返したら、卓鐘様を呼び捨てにしていました(汗)
なんたるご無礼を〜‼︎(涙、涙)
申し訳ありませんでした。
点数: 0
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作者 卓鐘 投稿日
回答者 ふり
再訪です。
スミマセン‼︎(涙)
見返したら、卓鐘様を呼び捨てにしていました(汗)
なんたるご無礼を〜‼︎(涙、涙)
申し訳ありませんでした。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。
御句。助詞研究については、卓鐘さんの方が詳しいので、門外漢の私がつっこんでるのもわかってますが、いやげば、そうじゃなくて、こういう例句もあるから、この形も行けるのだぞ、という返事が返ってくるのもまた一興だとも思ったりして、私も考えた上で意見をいいますが、それに対してこういう意見が返ってくるからやっぱりおもしろいのですよね~。
御句。比喩であることはおいておくとして、そうですねー、なかなか糾えないものですなー。だから辛いし面白いということなんでしょうね。今日、NHK俳句大会の授賞式を見ていて、大選者たちにスランプは?と聞くと、みな詠めないときはない!でも納得いくのが詠めないときがある、という感じでしたね。それを聞いてなるほどと思いましたね~。卓鐘さんもそういう悩みですよね。自分が思う俳句ってなかなか難しいなあという。違うかな?
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
助詞を練り練りするのは僕も大好きです。しかし助詞を選ぶのに苦労した句ほど評価が芳しくなく、逆にやっつけ気味にした句ほど好評を得たりする事もあり…
助詞に掛けた時間と句の評価は反比例する説が今僕の中で浮上しております。
さて御句、結構好きですね。季語を比喩に持ってきて上手く行った珍しいパターンだと思います。
「糾えぬ」という措辞のチョイスが糸遊をしっかり立たせており、下五の言の葉を通して読み手が思い思いに「糾えぬ糸遊」を思い浮かべる作りになっています。
こんなやり方があるのかと勉強させて頂きました。
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回答者 イサク
こんばんは。
「あざなふ」なら四段活用なので「糾はぬ」もしくは「糾ひぬ」。
「あざふ」なら下二段活用なのでどちらの意味でも「糾へぬ」ですが、字足らず。
さてどうしましょう。
コメント的には否定ですか?むしろ継続の意味で受け取りました。言の葉は絡まり続けている、という。
比喩ですが季語の鮮度はあまり失っていませんね。
あ、それから卓鐘様、限度はあれど「公正な慣行に合致した引用」は良いんですよ。
でないと記事が成立しない場合がありますので。
記事に不要な列記は避けた方がよいと思われます。それも本人の著作権というより出版社の著作隣接権ですね。あの書も「転載禁止」ときちんと明記されておりますので・・・
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回答者 なお
こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
拙句「あのカーブ」にコメント有難うございました。確かに陽炎は春の長閑さを表しているとは思うのですが、どうもこれしか浮かばなくて…。幅が狭いです。
御句拝読しました。私は好きです、こういう句。読めない言葉があり、調べましたが、調べた時に「どうしてこの言葉を使うんだろう。もっと優しい(易しい)言い方があるだろうに」と思う場合と、「なるほどそうか、ピッタリだ。勉強になった」と、自分の浅学を恥じる場合とあります。御句は後者でした。
言われてみれば季語が比喩?こういう昇華された比喩は単なるたとえとは違うでしょう。見習わなくては。
次に、ご自身のコメントにある、下五で名詞+かなについては、私はよくそうしますし、例句も無数にあるように思いますが、それとは違うのかしら?私は次元の低いことを言っている?
助詞については、秋沙美さんもおっしゃっていますが、エイヤーの句が高評価だったりしたことはあります。よくわからないので、悩んだ時は助詞のない形にしたり(笑)。
点数: 1
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回答者 げばげば
再訪です!
N俳チャレンジ!ですねー、私的には一番取られるには難関の場所のように思えてます。猛者たちでもなかなか選ばれてなくて、長谷さんも返りは少ないと言ってましたね。卓鐘さんいきなり読まれたりしたら妬けちゃうなああ。
ムズイのは分かってるけど、今朝の「四十雀」でフォロワーの比良田トルコ石さんが入選9句で読まれてるのを見ちゃうと、やっぱり狙ってやるぞーとは思っちゃいましたね。
今日昼NHK俳句大会が今日テレビ放映されていて(GWなのに俳句番組ばっか見てる笑)、先日話に出た俳ポニストの古瀬まさあきさんが特選一席で受賞式に出られてたのをテレビで見て刺激を受けて、誌上俳句大会なら授賞式はなく誌上で選が済むので、そちらならチャレンジをと2800円課金しちゃいました。
しかし、大会の特選句はどれもすごすぎて、句の奥行きがえげつなすぎました。人様の句を読んでるだけで夏井先生の言う浄化作用はあると思いましたね、血がきれいになる。
そして、そんな句を一句でも詠んでいきたいと思っている今日この頃です、誰かを浄化するということもありますが、自分が好き句を詠めて自分が浄化されるという意味で(^^♪
一応こんな場所ーとお伝えしておくと、夏井先生の「俳句ポスト・俳句生活・ラジオ一句一遊」以外で今やってるのは「NHK俳句」「雑誌岩波世界(雑詠)」「伝統俳句協会」が全国区ものでWEB投句できるもの、角川(雑詠)はハガキ課金なので手を出すか迷っています。
あとは、関西ローカルもWEB投句系(もちろん全国から出せる)は投句してます。伊丹一句(雑詠)というのは無料投句なのに賞品があるのでちょっと燃えたりして先日始めました。あと大阪の地域紙シティライフ(雑詠)はWEBで発表があるので、2か月前から投句しはじめて、いい感じに先生から講評をもらえてます、この辺りは返りが大きいので励みになります。
卓鐘さんもどこか気になるところがあればぜひ投句してみてください。一緒のところで戦ってる感じは楽しいですし、ここの道場の方が掲載されてるとうれし~ってなります、もちろん悔しくもあるけど。
わーわー長文失礼しました、俳句に真剣に向き合っている方と話すのはたのしいし勉強になる!
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回答者 ふり
いつも添削ありがとうございます。
拙句、父は他界していて不倫はないと思うのですが(笑)確かに会うの方が邪推は無くなりそうですね。
御句ですが、はじめ漢字も読めないし、意味もわからず…調べてなんとなくイメージはつきました。自分には助詞も含めて全てが難しく、卓鐘の境地迄行くのにいつになるやら…。
でも地道に続けていれば、いつかはそうだよな〜と言える時が来るのかなと思っております。
また宜しくお願いします。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
前句、「ランナーの行く先々を躑躅かな」コメントありがとうございました。
ちょっと、こういう省略を使った「かな」もありな筈だという意思での投句でした。
「先々を(彩る)躑躅」「先々に(咲いている)躑躅」「先々を躑躅(が咲き誇る)」とまぁ「に」にしても「を」にしても、(・・・)の省略が成立するわけですが、これ(省略されて名詞留めされた名詞に)「かな」をつけた詠嘆も成立する筈だという。ただ、僕が言うだけでは説得力がないので、そのような例句はないものかと探したところ、一個だけ見つけました。NHK俳句5月号の添削例(著作権問題があるので名詞はごろっと変えて)
添削前:一輪の薔薇を飾る父の書棚かな
添削後:一輪の薔薇を父の書棚かな (飾るを省略)
「一輪の薔薇を父の書棚」だったらすんなり省略は受け入れられると思うのですが「かな」をつけると気持ち悪いと思う人がいそう。(僕はそう言うものだろうと思っていたので特に気にならないけど)
※僕の句とは主語・述語の関係は違うけどそこは本質じゃないと思う
とは書いたものの、まだ僕も確信があるわけではないのですが、こう言う「かな」の用法見つけたら教えてください。 by 俳句助詞永久見習い研究員 卓鐘
長文失礼しました。本句は、季語を比喩に使っていると言う自覚の上で、俳句の難しさに辛くも楽しくもある今の心境を。