「春浅し隣の土地の地鎮祭」の批評
回答者 あらちゃん
めい様こんにちは。
拙句啄木にコメント頂きありがとうございます。
石川啄木は1912年に亡くなってますので仏様です。
小樽駅が啄木を念じて碑を立ててます。
私が念仏を唱えた訳ではありません。
また、念ずる=心の中で祈る、という意味ですよ。
ですからこの句は、春に小樽駅を降りたら、駅が念じた啄木の碑があった、という意味になります。
点数: 1
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作者 めい 投稿日
回答者 あらちゃん
めい様こんにちは。
拙句啄木にコメント頂きありがとうございます。
石川啄木は1912年に亡くなってますので仏様です。
小樽駅が啄木を念じて碑を立ててます。
私が念仏を唱えた訳ではありません。
また、念ずる=心の中で祈る、という意味ですよ。
ですからこの句は、春に小樽駅を降りたら、駅が念じた啄木の碑があった、という意味になります。
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回答者 竜虎
めい様 おはようございます。
お世話になります。
空き地に家が建つんですね。新しい人なのか、代替わりなのか?
こちらも一軒家が三棟の建売などに変わっていきます。
提案句です。
春兆す隣地の祝詞高らかに
地鎮祭を想像してもらえるでしょうかね?
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 あらちゃん
めい様おはようございます。
御句良いですね。
春間もないころに家を建てるとは羨ましい限りです。
ただ地鎮祭には土地の意味が含まれておりますので、『土地の地鎮祭』ですと重複されていると思いました。
ご提案です。
春浅し為せる隣の地鎮祭
いかがでしょうか?
点数: 1
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回答者 竜虎
めい様 こんにちは
お世話になります。
地鎮祭と詠んでも良いと思いますが、読み手に何だろうと思わせるのも良いかなと思いました。
ただ土地と地鎮祭は重なる感じは否めいと思います。
春浅し隣地は誰の地鎮祭
春浅し紅白幕の地鎮祭
春浅く若き神主地鎮祭
思い付きで並べましたが
地鎮祭の様子を詠むのもひつかもしれませんね。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 ケント
めい様こんにちは。
初めてお便り致します。
沢山の貴句を読ませて頂き勉強させてもらっております。
ありがとうございます。
本句、
マンションのご自宅から下を眺めると、いつの間にか更地になっていて、今日は地鎮祭のようだ。地鎮祭そのものに興味はあまり無いが、地鎮祭が行われると言うことは、やがて間もなく新しい家の建設が始まるのだ。
その事に作者は春の訪れを感じられたのだと思いました。
何気ない日常の景色の中に春を思わせる素直な一句だと思いました。
季語「春浅し」は、立春を過ぎたとは言え、春を感じるよりもまだまだ寒い冬寄りの時候。
でも間違いなく春。すぐに建設の槌音が聞こえて来るようだ。
地鎮祭ながむ眼下の春浅し
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
我が家はマンション。
マンションの隣には、小さな平屋の家と大きな金木犀の木があった。
ある日、とりこわされて、何もかもなくなって、更地になってた。