「春暁や鞄の隅の処方薬」の批評
回答者 小沼天道
逃げし愛猫の句へのコメント、ありがとうございます。
陽炎に顕れたるや家の猫のて手直し、「陽炎に」の「に」が上手いですね。陽炎なんて、「や」以外、どう使うんだろうと思ってました。
さて、『春暁や鞄の隅の処方薬』ですね。
春暁で、まだ寝ぼけてそうな季語に、ウッカリ忘れてた処方箋の取り合わせはとても良いと思いました。😆
点数: 1
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作者 あらちゃん 投稿日
回答者 小沼天道
逃げし愛猫の句へのコメント、ありがとうございます。
陽炎に顕れたるや家の猫のて手直し、「陽炎に」の「に」が上手いですね。陽炎なんて、「や」以外、どう使うんだろうと思ってました。
さて、『春暁や鞄の隅の処方薬』ですね。
春暁で、まだ寝ぼけてそうな季語に、ウッカリ忘れてた処方箋の取り合わせはとても良いと思いました。😆
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回答者 竜虎
あらちゃん様 おはようございます。
お世話になります。
いつも薬を携帯されておられるんですね。
私はくすりは全く飲んでません。
御句
春暁と薬の取り合わせ良いと思います。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 ケント
あらちゃん様こんにちは。
蒲団の句にコメントありがとうございました。
長い人生の中、蒲団の中で幾たびの果てなき夢を見、また幾たびの悲しみに涙したと言うことが我が蒲団には染み付いているんだなあとの感慨でした。
しかし、あらちゃん様の読みの様に、一晩の蒲団の中の出来事としての読みもできますね。
それも良しではないでしょうか。
貴句、まだ明けやら無い薄明かりの春暁と、未だ寛解しない自分の病。だから常にカバンには薬が入っている。でもやがてすぐに空は明るくなってくれるのだ。そして自分の病も。
貴句を読んでそんなふうに感じました。味わい深いと思います。
点数: 1
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回答者 田上南郷
あらちゃん様
御句を拝見しました。
1年以上前の句ですが、取り合わせとはこんな風にするものなのかと、啓示を得た気分です。取り合わせが苦手で季語についついひっぱられていますが、いつかこんな句が読めるようになりたいものです。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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鞄にいつも薬を入れておく