「山茶花や散る花びらの静かなる」の批評
回答者 独楽爺
おはようございます。
私は良いともいます。
一点、あげるとすると「花びらの」を「花びら散りて」、あるいは「はらはら」としてはどうかということです。そうすることで下五の「静かなる」が、山茶花の散る花びらも散らない花びらも、要は山茶花全体を修飾し、視野が広くなり、句に安定感が出ると思います。
静かなるが作者の主観かどうか、微妙な問題があり、静と言わずというのもあるのかなとは思いますが、次のような句もあります。
”よりそひて静かなるかなかきつばた (高浜虚子)
”たゞ一人ひそかなるかな寒復習 (高浜虚子)
※ 寒復習=かんざらい
”松落葉かすかなるかな真夜も散る (斎藤空華)
一応提案させてもらうとすると、
”山茶花や花びら落ちて静かなる
”山茶花や花のはらはら静かなる
私も勉強させてもらいました。今後ともよろしく。
点数: 1
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はらはらと散る山茶花、
椿と違った趣があって
好きです。