俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

冬の雨愛し孫かな七五三

作者 花恋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

『に、を、が、は』を使わないように、気を付けてみました。勉強中です。どうぞ宜しくお願いいたします。下の男の子の孫の七五三でしたが、上の孫娘も、着物を着ました。生憎雨でした。上の孫娘が寒くて手も体も冷たくなっておりました。私の娘は自分の着物の羽織を、私はマフラーを、私の1番上の姉と2番目の姉は着ていたコートを。孫娘は知らない間にもこもこになっておりました。

最新の添削

「冬の雨愛し孫かな七五三」の批評

回答者 おかえさき

再訪です、中七のかながだめという訳ではなく、
「よりそひて静かなるかなかきつばた」 高浜虚子
という名句もありますが、他の方も言われているようにかなり高度なテクニックが必要と思われます!
(私も使った事はありません)
それに、俳句は読み手五割と言われ
読み手に想像を託す(全てを言わない)
感情的な表現はなるべく避ける
寂しい、嬉しい、悲しい、愛しい…
でも、敢えて感情表現を入れた名句もあるのも事実です。
なんて偉そうな事を書きましたが、
今、葉月庵さんのコメントを読んで
私自身が、マフラーの季重なりをやっていた事に気づきました😥
まだまだ未熟で失礼いたしました🙏
(葉月庵さんに一票入れさせて頂きました)季重なりが全てだめという訳ではないのはありますが…
あやめさんはお若いかと思いましたが、もうお孫さんがいらっしゃるのですね!
家の孫はもう大きく、七五三も大分昔です、寒くて私自身がダウンコートを着て行った事を懐かしく思い出しました。
余計な話でしたね、失礼しました😅

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、おかえさきさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「冬の雨愛し孫かな七五三」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

こんばんは
あやめ様にコメントさせて頂いた
助詞「に、を、が、は」をできるだけ
使わないように
実践されたのですね。
私も散文的、説明の指摘に悩んでいますよ。
季重なりについてはわたしもひと回り1年俳句やってもやっちっいます。こちらも歳時記とにらめっこですね。
コメントにあるように寒し、冷たしもマフラーもコートも着ぶくれも全部冬の季語
です。
「愛し」のような感情を直接言わず読み手にわからせるようにするのが俳句と思います。
提案句ですが、寒さを諦めて雨模様とお孫さんとのほのぼのした光景にしてみました。

吾(私)と孫の相合傘や七五三

焦らずゆっくりと俳句を楽しんで下さい

点数: 2

添削のお礼として、葉月庵郁斗さんの俳句の感想を書いてください >>

「冬の雨愛し孫かな七五三」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

助詞の問題ですね。上手く使わないと散文になるので避けよとの教えはありますね。
しかし以外と難しいです。なぜなら、三段切れを防ぐため助詞を入れたい時があります。

御句、上五は助詞が無いので一旦切れています。そのた三段切れの句になっています。

次に、切れ字の使い方の問題です。「かな」はほとんどが句末に使います。難しいですね。

一応「や」を使い添削しました。
”時雨るるや愛しき孫の七五三

次は切れ字、三段切れ、助詞の問題についての参考記事です。焦らずじっくり学習してくだされば幸いです。
https://note.com/tanshikeibungaku/n/ned2331e4c76c
https://note.com/motto9/n/n5f3eac23aa67
https://www.sakigake.jp/special/2020/haiku/article_07.jsp
https://jhaiku.com/haikudaigaku/archives/252

点数: 1

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

「冬の雨愛し孫かな七五三」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

あやめ様 こんばんは
お世話になります。
御句
提案句です。
青き空愛しき孫の七五三
七五三は冬の季語ですから冬となると季重となります。
それと中七のかなはダメという人もいます。
よろしくお願いいたします

点数: 1

添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>

「冬の雨愛し孫かな七五三」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

あやめ様 こんばんは
拙句湯引きしてのコメントありがとうございます。
ブリを焼くときは塩で臭み取るとか、煮付ける時はしっかり湯引きをした方がいいですよ。
湯引きして冷水にとり臭みを洗い落とすと美味しく炊けます。
料理にひと手間は大事ですね。
俳句の事でなく失礼しました。

点数: 1

添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>

「冬の雨愛し孫かな七五三」の批評

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

今晩は、竜子さんの言われるように七五三は冬の季語ですので季重なりですね~
孫は愛しいのは当たり前なので、省略出来るかと…ごめんなさい🙏
コメントを読んで、雨とか生かせないかと思いましたが、

「マフラーのぐるぐる巻きや七五三」

これで、寒い中七五三参りをしているのを想像して貰うのはどうでしょうか?
大勢の方に祝って貰って、幸せなお孫さんですね😄
よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、おかえさきさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

八目鰻よ本当に地球から来たのかい

作者名 たーとるQ 回答数 : 4

投稿日時:

野に寝れば遠く近くに天の川

作者名 04422 回答数 : 8

投稿日時:

わが家には家守の守りゆとりあり

作者名 黒徹 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『冬の雨愛し孫かな七五三』 作者: 花恋
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ