俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

町中にみちる香りや秋しぐれ

作者 竜虎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

金木犀が香りが町中に漂う中のしぐれ

最新の添削

「町中にみちる香りや秋しぐれ」の批評

回答者 独楽爺

こんにちは。

俳句の要素のをどう組み立てるかという問題かと思います。

俳句の要素は大体次ように構成されます。
①主題、②副題、③それらを修飾する語句(季語は修飾しない)。
ただ季語が必ずしも主題とは限らないですね。

そこで御句ですが、仮に主題は季語としたら副題が何か見当たらないという印象です。香りでもいいんですが、何々の香りと”具体なもの”を入れるて初めて副題になるのではと考えます。例えば”土の香”とします。
”町中の土の香りや秋しぐれ”

長々とすみません。参考していただければ幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、独楽爺さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「町中にみちる香りや秋しぐれ」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

お早うございます。
精力的なご投句、すごいと毎回思います。
貴句読ませていただき、いくつか感想を。
確かに今、あっちもこっちも秋の装いが感じられますね。
しかしそれを町中とすると範囲が広がり過ぎて散漫になると思いました。次に作者は「香り」を強調したいのか、「満ちていること」を強調したいのか、それによっては語順を変えたいとも思いました。最後に季語ですが「しぐれ」をひらがなにする効果は、この句には無いかと思われます。

身のまわり香り満つるや秋時雨

とさせていただきましたが、自分でも気になるのは、さあっと時雨れた後に、香りは漂ってくれるかなあと言う疑問は残りました。
よろしくお願いいたします。

点数: 0

添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

常連のツバメ来し純喫茶たたむ

作者名 小西晴菜 回答数 : 4

投稿日時:

花ぐはし桜と流るる琴の音や

作者名 須臾 回答数 : 4

投稿日時:

要望:褒めてください

新緑の中連絡船は湯船かな

作者名 あやせえり 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『町中にみちる香りや秋しぐれ』 作者: 竜虎
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ