俳句添削道場(投句と批評)

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有り難むマルーシカのごと飴市

作者 鬼胡桃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

日本は、塩に恵まれてかつ大切に扱っています。
昔話にマルーシカの塩というのがあります。
当たり前のように感じる塩も、生きるためには欠かせない有難い物である事を訴えた物語で、
季語の飴市を見つけた時に謙信が信玄に生きるために塩を送った事で、甲斐の民が有り難がってる様子が、マルーシカが自分を追放した王と国を助け、王と国の民が有り難く思っている様子と重なって見えると感じた気持ちを句にしてみました。

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「有り難むマルーシカのごと飴市」の批評

回答者 イサク

おはようございます。

例えているだけ、の句ですね。風景を入れたいです。
「マルーシカのごと」で十七音しかないうちの半分近く使っている上に、何を例えたいかわかりにくいので、これは題材を変えた方がよいかと思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『有り難むマルーシカのごと飴市』 作者: 鬼胡桃
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