俳句添削道場(投句と批評)

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短衣の脛に絡まる初嵐

作者 ケント  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

暦ではもう秋ですね。

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「短衣の脛に絡まる初嵐」の批評

回答者 負乗

ケントさん、こんにちは😐
台風後も、詩になりますね。ありがとうございました。

「初嵐」…これは、初秋の季語でしたね😉
そして「青嵐」は夏の季語…、頭の中で整理しておきたいですね。

つちや様と同じ点に、私も引っかかりました。
私は"みじかい"と、読んでいたのですが、変ですかね… 「絡まる」が、ちょっとピンと来なかったですが、脛が冷えてくる感じですかね…
焦点は絞られているので、景は見えやすいですかね…

また宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「短衣の脛に絡まる初嵐」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

こんばんは
「短衣」はなんとお読みすれば良いでしょうか。調べたところ「たんい」とありまして他の読み方がでてこず、すると字足らずになるなぁと。ここは「みじかい」と読むこととします。

初嵐の強い風に和服(と想像しました)の短い丈がすねにったかえて進みあぐねるそんな情景を切り取ったよくまとまった句とおもいました。

ただ、「絡まる」という描写が正しいか?は気になりました。「絡む」「巻きつく」「張り付く」くらいではないかと。絡まるとまでいくと系がかなり複雑にぐちゃぐちゃしたように感じます。

脛脛(すねはぎ)に短衣(たんい)の絡む初嵐
とおいてみます。

点数: 1

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「短衣の脛に絡まる初嵐」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

ケントさんこんにちは。
トマトの句へのコメントありがとうございました。

御句
短衣の読み方の件ですが、調べても「たんい」としか出てきませんでした。
卓鐘さんの句へのコメントを拝見したところ、「みじかぎ」と読ませたかったとのことですね。
息子を「こ」、亡夫を「つま」と読ませる俳句もありはしますが、「みじかぎ」が独自の読み方なのだとすれば、やや強引な気がしました。※個人的な見解です。
「絡まる」というワードにも少し引っかかりました。

・『〇〇〇短衣の脛へ初嵐』
〇の中に五音分の言葉を入れればいいと思います。
例えば「帰路につく」や「古都歩む」など。

またよろしくお願いします。

点数: 1

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「短衣の脛に絡まる初嵐」の批評

回答者 気まぐれ亭

句の評価:
★★★★★

こんにちは
暦の上では秋でもまだまだ残暑が厳しいですね、、、汗

本句、季節の変わり目として「短衣」と「初嵐」の取り合わせはうまいと思いました
ただ、やはり「短衣」の読み方で私も引っかかってしまいました
単純に語順を変えてみました
 初嵐短衣の脛に絡まりぬ

これからもよろしくお願いします

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