「向日葵や雌ライオンの丸き足」の批評
回答者 げばげば
再訪!そうなんですね!一年目にして手帖特選掲載さすがでした!
〉なおじいさん、れんげさんは21年組なので、なおじいさんとげばとほぼ同期ですー。素敵な句を詠まれますー!
点数: 1
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作者 井上れんげ 投稿日
回答者 げばげば
再訪!そうなんですね!一年目にして手帖特選掲載さすがでした!
〉なおじいさん、れんげさんは21年組なので、なおじいさんとげばとほぼ同期ですー。素敵な句を詠まれますー!
点数: 1
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回答者 なお
井上れんげさん、こんにちは。初めまして。ようこそ道場へ(笑)!
御句拝読しました。ひまわりの花の大きくて黄色くて、茎の太くて逞しいところをライオンに見立てたのですね!面白いと思います。
それもわざわざ雌(メス)ライオンと! 普通は雄(オス)ライオンと思いますよね。でも雄ライオンはグタグタしていたから雌ライオンですか。パンジャよ、しっかりしなさい(笑)!
さて御句ですが、いくつかの悩ましい点があり、それが読み手の理解を妨げているのではないかと危惧します。
一つ目、雌と限定なさった点。れんげさんの思い出の中には、コメントにあるようなエピソードがあるのですが、それは一般の読み手には共有されず「メス?なぜメスなのだろう?」という余計な疑問につながります。
二つ目は「丸き足」。ネコちゃんならなんとなく可愛らしいイメージが思い浮かびますが、ライオンのような猛獣で丸い足とは?
そこで私は三点提案します。一つ目、ライオンの雌雄はこの際ちょっと置いておきましょう。
二つ目、ライオンだと音数を使うので「獅子」ではいかがでしょう?ちょうど星座もその位置ですし。
三つ目、「丸き足」は、逞しさを出すために「太き足」としてみましょうか。
・向日葵や若獅子のごと太き足
「雌獅子」という表現もあるようですが、特にジェンダーはいいかなと思いましたので「若獅子」としました。
ご参考になれば幸いです。また次もお待ちしています!
点数: 3
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回答者 げばげば
こんにちは!
れんげさんや!げばです!
御句。いい句ですね!好きな句です!
向日葵のイメージとやさしき見守る雌ライオンのイメージが響いています!このままいただきます。
さて、今年はもう手帖出しました?昨年の誘蛾灯好きな句ですー。「は」が好きでした!私も今年初チャレンジします!
点数: 2
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回答者 こま爺
お早うございます。
いくら描写、写生と言えどラインの丸い足をそのまま見てくださいでは、視野が狭すぎると思います。
ここは比喩を効かし、向日葵に似た丸い足が、ラインを担いでいるようだと表現してはいかがですかでしょうか。
「向日葵や雄ライオンを担ぎ上げ」
そもそも、向日葵と雄ライオンの丸い足を取り合わせるのは無理があるようです。
よろしく。
点数: 1
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回答者 葉月庵郁斗
はじめまして。
葉月庵郁斗と申します。
げばげば様がれんげ様の事を知っておられる
という事は
ずいぶん手馴れてらっしゃっる方と
お見受けしました。
勉強させて頂きたく
まずはご挨拶まで。
よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 なお
井上れんげさん、こんにちは。
再訪です。
「初めて投句します」などとおっしゃるので、初心者の方かと勝手に思い込んでしまいました。
それと、ちょっと思うところがありまして、バカ丁寧なコメントをしてしまいました。
なんと、げばさんのお知り合いだったとは。郁斗さんもおっしゃっていますが、それならばよほどの遣い手なのでしょう。
偉そうなことを申し上げて失礼しました。
点数: 1
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回答者 負乗
井上れんげ様、初めまして☺️
「向日葵」と「ライオン」…
ライオンは獅子で、『獅子座』の支配星は大陽…大陽はひまわり…と連想できて、二物配合として、近すぎる、単なる比喩だ、という指摘も有るかも知れませんが、私はこの句、好きですね。
「丸き足」も、可愛い、のではないですかね…
明るくて、丸くて、力強い感じが、重なりあって、良いと思いました。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
初めて投句してみました。
向日葵を育てたのは子どもの頃ですが茎が太くて花が大きくて、綺麗と言うより逞しいと言う印象でした。
動物園でライオンを見るといつも前足が逞しいなあと思うので取り合わせてみました。雌ライオンにしたのは、夏の雄ライオンが暑さでダラけた姿で伸びているのを何度か見た事があり、逞しいイメージは雌ライオンだったので。