滝音も妻の声音も夢うつつ
作者 卓鐘 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「滝音も妻の声音も夢うつつ」の批評
回答者 佐渡
卓鐘さん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
どこか滝の傍の宿でしょうか?久しぶりの日本の休日、宿の朝寝も贅沢にひとつかな。
奥さまの声も夢の中でしょうか。
勝手な解釈をしました。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
「滝音も妻の声音も夢うつつ」の批評
回答者 めでかや
卓鐘さん、おはようございます。いつもお世話になっております。
『声音』は『こわね』の読みで宜しいのですよね。
これですと『滝音』は、「水の落ちる音そのもの」であるのに対し、
『こわね』の方は「声から受ける様子・感じのこと」であって音そのものでは
ないようですね。この二つを『も』で繋がれたところに違和感を感じました。
『こわおと』と言う読みならば「声の音」との意味になるそうなので、上記の問題は
解決いたしますが、中八になってしまいますねぇ。
なんて偉そうなことを書いてしまいましたが、私も今調べたところでございます。
はやり道場は勉強になりますわ。今後ともよろしくお願い致します。
声音を「こわね」と読むと上記のような意味になりますが、
「せいおん」と読むと「声。音声のこと」の意味となります。
このように声音は「こわね」「せいおん」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。
点数: 1
添削のお礼として、めでかやさんの俳句の感想を書いてください >>
「滝音も妻の声音も夢うつつ」の批評
回答者 めでかや
卓鐘さん、再訪になります。
意味も含めて「こわね」で意図。了解いたしました。
そこで改めて考えてみると、分かり易く『音も感じも夢うつつ』
両方ともに夢うつつにかかっていて、別におかしくはないですね。
前言は撤回させて頂き、お詫びいたします。
なにか新しい言葉を知った喜びで、ついつい書きたくなっちゃたんだと思います。
大変失礼致しました。今後ともよろしくお願い致します。
点数: 1
添削のお礼として、めでかやさんの俳句の感想を書いてください >>
「滝音も妻の声音も夢うつつ」の批評
回答者 おかえさき
こんにちは、お世話になります。
季語が主役?のサイトのコメントに反応して、私ごときが少し生意気な事を書いて誤解を招いたのかなと反省しています。
俳句は無季以外もちろん季語なくして俳句は成り立ちません。
私はどちらかというと、写生俳句が苦手で心情的な俳句に偏りがちで、心情が突っ走るところもあるのが欠点だと自覚しています。
カルチャーで(先生は県でトップクラスの方)先生や、同人の資格を持つ人に自分の心情をどのように季語に託せる、のせるかという事を教わりましたし、ここでも先輩方に同じ事をアドバイスされ気を付けるようになりました、難しいですけれど
結論を言いますと、季語が主役でなくても季語が生きていて、共存というかほどよい距離感があればいいのではというところに共感した次第です。
俳句は結局のところ、基礎が出来ていれば好みの問題もありますね!
カルチャーの先生がよく言われて今した。
N俳句の全国大会で、一流の先生がたが喧々諤々の議論を交わしているのを見た事があります!
私は卓鐘さんや皆様に比べるとまだまだだと思っています、上手く表現出来なくてすみません<(_ _)>
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、おかえさきさんの俳句の感想を書いてください >>
「滝音も妻の声音も夢うつつ」の批評
回答者 めいしゅうの妻
卓鐘さんへ
こんにちは。
拙句、ジェット機~雲の峰句にコメントと提案句有難うございました。
仰る通り、ジェット機の句になってしまいました。
ジェット機や では無くて ジェット機の にしておいた方が少しは
ジェット機が弱くなる気もします。
いずれにしても、雄大な雲の峰が負けていますね。
見たもう1機のジェット機、雲を切り裂くように飛んでいった方を季語を変えて
詠めばよかったです。
提案句はまさしくその句でした。
有難うございました。
日頃、飛行機をよく利用されるから、この句が目に入ったのでしょうか?
私は、怖いので未だかつて飛行機に乗ったことがありません。
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、めいしゅうの妻さんの俳句の感想を書いてください >>
「滝音も妻の声音も夢うつつ」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
まずはコメントの件。
卓鐘さんに先にコメントいただいて助かりました。どう言えば伝わるかずっと考えていたので。
まずあのサイト、「主題」と「主役」というふたつの日本語を作者の都合で使い分けているのが気になるのですよね。俳句の「主題」とは相当重要な単語だと思うのですが、それを「主役」に置き換えてしまうのは、かなり乱暴な言い換えだと思いました。
取り合わせの句の解釈も、意味の表面しか見ていないというか・・
引き続き「どこの誰が書いたかわからないネット情報は鵜呑みにしない」のが原則だとは思います。
かたや、「季語を主役」という言葉は、独り歩きしてしまって誤解を産んでいる部分もありそうな気はしますね。なので「この有名句では季語は主役じゃないじゃん」という反論が出てしまうことがあるのかも。
何のために季語の力を借りているの?ということだと思うのですが。
ここまで雑談。
掲句の件、
滝の音を主役にしたくなりました(ツッコミ待ってます)
・滝音や妻の声音の夢うつつ
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
「滝音も妻の声音も夢うつつ」の批評
回答者 こま爺
こんにちは。
主役という表現自体はなにも間違いではありません。こういう議論が好きで参加してみたくなりました。
主役は元来人に対して使用されるべき、だから人ではない季語やその他の字句に主役云々はいかがなもかという議論は確かにあります。
ところが、言葉には、厄介なことに擬人観というのがあります。擬人観は、調べて見ると、人間以外の動植物、無生物、事物、自然、概念、神仏などに対し人間と同様の姿形、性質を見いだすことであるとあります。
季語も含め俳句の中に出てくる名詞はどれかに該当します。
つまり、俳句で何々が、例えば季語が主役という表現は擬人法と解釈すれば問題はないのではと思います。
以上ご参加までに。ただ、論点がずれていたのであればお許しください。
点数: 1
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
「滝音も妻の声音も夢うつつ」の批評
回答者 くまた
卓鐘さん、初めまして。
ぬいぐるみの句への添削ありがとうございます。
添削句、勉強になりました。
ありがとうございました。
点数: 1
添削のお礼として、くまたさんの俳句の感想を書いてください >>
「滝音も妻の声音も夢うつつ」の批評
回答者 めいしゅうの妻
卓鐘さんへ
こんにちは。
拙句、だくだく~玉の汗 に共感のひとこと有難うございます。
余計なことは考えず、せっせせっせと句作り(子作りみたい 笑)に励む今日この頃です。
点数: 0
添削のお礼として、めいしゅうの妻さんの俳句の感想を書いてください >>
「滝音も妻の声音も夢うつつ」の批評
回答者 やす
卓鐘さま
おはようございます。
拙句「麦茶」にコメント下さりありがとうございました。素直に嬉しかったです。
季語を…の件など卓鐘さまのコメントを拝見しいつも勉強させて頂いております。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 0
添削のお礼として、やすさんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
前句コメントありがとうございます。なかなか全部に返信していくのは負担を感じて長続きできなくなるのでまとめて、きままにコメントさせていただくことお許しください。氷河期に比喩の描写以外の意図はなかったですがイメージ強すぎましたね😅
とりあえずお題では。一句。
なにやら季語が主役でなくてよい論争が出てますね。あのサイト見ましたが例に出されてる芭蕉の句どれも主役にしっかりいきてますよ。全然季語を主役にする反証になってないというか。主役という言葉がしっくり来なければ季語を生かしている、季語か動かないといえばどうでしょうか。