「うごく影うごかざる影青簾」の批評
回答者 鳥越暁
こんにちは
拙句「軽トラの轍」へのコメントありがとうございます。
少し離れたところに梨畑が多くあります。梨の産地です。中には舗装されていない道もあり轍ができているのですが、軽トラが走って行くのを見て、轍をつくるのは軽トラなのだと分かりました。普通よりも若干狭いようです。軽トラは花の様子を見に来たか受粉か何かの作業に来たのでしょう。その轍の先で梨の花が満開でした。その情景を詠んだものです。
「の」は皆さんのご指摘通りに、あえて重ねてリズムを意識しました。
御句について
これ良いです。影の濃さ、青簾が生き生きと描かれています。私は内側からと読んだのですが、いずれにせよ。青簾のみずみずしさが良いと思います。
点数: 1
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簾のかかった家屋を外から見ている視点です。
三段切れですが。
よろしくお願いします。