銭湯の帰路に燈灯のおでんかな
作者 ドキ子 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「銭湯の帰路に燈灯のおでんかな」の批評
「銭湯の帰路に燈灯のおでんかな」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
◆「燈灯」なんと読むのでしょうか?
「ともしび」と読むと中八の字余り。
「あかり」と読むなら、こんな熟語を使わない方が良い気が・・
◆「銭湯の帰路に」という部分が状況説明になっているように感じます。
せめて「銭湯の帰路の」として散文の「に」をやめておきたいところです。
・銭湯の帰路のおでんのかをりかな
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
「銭湯の帰路に燈灯のおでんかな」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
わたしも匂いや音だな!と思いました。一方で、かぬまっこさんの、ねだる、で他の人物や光景を広げる感じは、リアリティがありますね。さすがです。
点数: 2
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
「銭湯の帰路に燈灯のおでんかな」の批評
回答者 佐渡
マサトさん!こんにちは!
いつもお世話になっております。
イサクさんのいう燈灯は(あかり)と読んで欲しいと?まったく例がないわけではありません。「例(わたしは手に燈灯(あかり)をもつて)萩原朔太郎・月に吠える」
使うとしたら普通の灯(あかり)で良いと思います。
提灯をイメージしたのかな?
いたずらにあて字のような言葉使わないようにと本に書いてありました。
初心者の私も気を付けたいところです。
匂い、ねだる、両方いいですね。(臭覚、連想)
「に」の助詞は文章がそこで終わり、「の」の助詞だと文章が続く含みがでるから読みては想像が膨らみますね。
香だけではものたりないから食べていきましょう。(笑)
提案句です。
・銭湯の帰路の母とのおでんのかな
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
子供の頃に風呂釜が壊れて、銭湯に足を運んでいたときがありました。
寒いのでおでん屋さんの前に差し掛かると、無性に食べたくなりました。
たまに母が買ってくれました。とても美味しかった記憶があります。
よろしくお願いしますm(_ _)m