俳句添削道場(投句と批評)

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振袖や雪ふる中を歩きをり

作者 佐渡  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

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「振袖や雪ふる中を歩きをり」の批評

回答者 負乗

佐渡の爺さん、こんにちは🙂
お世話になります。
良い景だと思います。清純で華やかですね😉
下五の「歩きをり」が、句としてもったいない気がしないでもないです。
具体的なアイテムを入れたくなります。
「振袖や雪降る中のまとめ髪」
「振袖や雪降る中の髪飾り」
「振袖や雪降る中を夜会巻」
「振袖や雪降る中の高草履」
…(検索して、調べて見ましたです。おっさんが事情分かるわけありません😅)

また、宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「振袖や雪ふる中を歩きをり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。とても素敵な句です。雪と振袖。色の妙も出ています。
このままでできていますが、
下五の歩きをりは振袖の描写なので、中七の切れにするなら、中七下五は雪のことを置いてバランスをとりたいような気もします。
たとえば、
振袖や〇〇〇〇〇〇〇雪のなか
こういう形です。中七季語はかっこいいのですが、雪をもう少し立てたいという意図もあります。ここでいろんなことを詠めるかもしれません。

振袖やにぎやかに降る雪のなか
振袖や校庭に降る雪のなか
振袖やことほぎのごと雪積もる

点数: 3

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「振袖や雪ふる中を歩きをり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

「振袖の雪ふる中を歩きをり」ではメリハリがないので「振袖」に詠嘆の「や」を付けている形ですね。切れていない詠嘆の「や」。この使い方はありだと思います。

せっかく振袖を詠嘆しているのに、中七下五が「季語の中を歩く」では無難すぎる気はします。練習句としてならこれでいいのでしょう。
私もげば様と同じく下五「雪の中」「雪の降る」として中七を練り上げたい気はします。

・振袖や青き蝶へと雪の降る
・振袖やブーツの先へ雪降りて

点数: 3

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「振袖や雪ふる中を歩きをり」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

きれいな俳句ですね。
振り袖に雪、色彩感鮮やかです。雪のなかを小股で歩いでいるのでしょうね。大丈夫ですかと声をかけたくなります。

勉強になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「振袖や雪ふる中を歩きをり」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

成人式ですね
振袖の上五「や」の切れのあと
季語中七の型
私にはまだまだレベル高いです。
提案句考えましたが
ダメ出しくらいそうなので
やめました(笑)
またよろしくお願いします。

点数: 1

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