「葉の散りていづれ枯葉となりにけり」の批評
回答者 葉月庵郁斗
イサク様からのお題
私も参加させて下さいませ
人生を色々考えながら酒を飲みたくならました。
葉は散りて枯れゆくものぞ酒一献
う~ん。げばげば様のできから比べほど遠い⤵️
またよろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、葉月庵郁斗さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 佐渡 投稿日
回答者 葉月庵郁斗
イサク様からのお題
私も参加させて下さいませ
人生を色々考えながら酒を飲みたくならました。
葉は散りて枯れゆくものぞ酒一献
う~ん。げばげば様のできから比べほど遠い⤵️
またよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
「木の葉散る」は季語。「枯葉」も季語。季重なりしています。
この句の場合、目の前にある「木の葉散る」が強いですね。
◆この句の「葉の散りて」は、「いづれ枯葉となる」と言っているので、枯葉ではない前提になっています。
一方「枯葉」は「枝に残っているけど枯れている葉」「枝から落ちていて枯れている葉」の両方を含みます。
コメント通りだとすると、この句は落ちた後の変化を読んでいますので、季語である「枯葉」という言葉ではなく「散った葉はやがて枯れる」という言い方がいいのでは・・と思いました。
◆この句の「いづれ」が未来のことを指すのであれば、完了強意+過去伝聞詠嘆の「にけり」との相性があまり良くないですね。
別の意味の「いづれ」かな?
◆どっちにしても、後半が難しいです。「当たり前の未来」を詠むので。
「人間は老いて死ぬものぞ」みたいなことですから・・少し説教臭いのですよね。
たとえば「葉は散りて枯れゆくものぞ」で十二音。あと五音どうしましょうかね・・・
点数: 1
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回答者 めでかや
佐渡の爺さん、おはようございます。
早速”白菜”の句へコメントにコメント頂きましてありがとうございます。
【”を”は説明臭くなる】( ..)φメモメモ。
助詞の使い方は難しいですよね。一文字で印象がガラッと変わりますからね。
とはいえ助詞の数も限られていますから、色々はめてみるようにしてみます。
さて御句ですがイサクさんのコメント、素晴らしいですね。
これまた( ..)φメモメモ ですわ。
最後の「葉は散りて枯れゆくものぞ」で十二音。あと五音どうしましょうかね・・・
〇〇〇〇〇についてですが、私なら”だからこそ今を精いっぱい生きる”って感じの5文字を持ってきたいですね。
具体的にって?、どうしましょうかね・・・(笑)。
点数: 1
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回答者 めでかや
佐渡の爺さん、再びおはようございます。
〇〇〇〇〇は、自分で考えるんですか?、無理ですって!。
しかしそれでは進歩しませんからね。提案いたします。
イサクさんの12音に続く5音。
・葉は散りて枯れゆくものぞ今を生く
今一ですかね?。でもこのような練習も面白いかも知れませんね。
今後とも宜しくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
イサクさんからお題ふりがありましたね。
葉は散りて枯れゆくものぞ〇〇〇〇〇
散る葉を目の前の光景の季語として詠むなら、下五は少し離したいような、でも離れ過ぎたら唐突すぎるし、難しいお題!あくまで説教感を下五には残さない描写にしたいけれど、、。距離感がむずい。あと、上五中七を季語とおけるかも悩ましい。
葉は散りて枯れゆくものぞ仔牛啼く
葉は散りて枯れゆくものぞ雨後の鐘
点数: 1
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何時かは命つきる!