俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

まだ染めし木苺の実に手をのばし

作者 翔子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

中学一年生まであった木苺、家の建て替えと同時に切り倒されてしまいました。この季節になると思い出します。

最新の添削

「まだ染めし木苺の実に手をのばし」の批評

回答者 いなだはまち

堀籠さま
お世話様です。

狂花の句、御提案ありがとうございます。

今日は添削について。
より作者の思いを表現するために、こうしたらどうですか?というスタンス。

コメント(こんな思いを句にした)があれば、添削はし易くなります。
コメントがなければ、読者が句意を読み取り、だとしたらこうすればもっと伝わるのではないかという提案になります。

あくまで、作者の立場を考えるのが、添削のスタートです。
勝手にいじくり回すのは、添削にはなりません。
私の場合、自身の力不足の意味を込めて、提案句をお示しすることが多いです。
「作者の句意を読み取りきれていない」
という、意思表示です。
俳句は、韻文ですので、少なくともリズムは大切にしながら提案をしているつもりではあります。

堀籠さまの「楽しい12音」をお待ちしています。🙇

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「まだ染めし木苺の実に手をのばし」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

堀籠美雪さま
こんにちわ。懐かしい思い出ですね。コメントを読み、私なりに想像してみました。
「庭に咲く香る木いちご黄金色」句意と違いますかね、、、。

点数: 2

添削のお礼として、そうりさんの俳句の感想を書いてください >>

「まだ染めし木苺の実に手をのばし」の批評

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★
★★

堀籠さま
お世話様です。

御句、
まだ染めし、
まだ、未だに、です
染めし、染めた、で過去です
日本語として、おかしいですよ~!。😨

実に手をのばしは、実に手をのばしましたの「ました」を省略しているだけですね。

散文と韻文の違い、簡単に調べられますので、ぜひご理解ください。

また、楽しい12音を作り、5音の季語を探すという訓練をされますと、俳句の理解が早まるかと存じます。
歳時記をフル活用しましょう。

例えば、12音
◆父が履いてるスニーカー
◆母に贈った万歩計
◆姉と歩いた隅田川
◆カレーライスのいい匂い
みたいに、12音を作り、頭に5音の季語をくっつけます。
今でしたら、夏の季語から探すといいと思います。

◆夏の雲父が履いてるスニーカー

みたいな感じです。
これなら、じゃんじゃん作れそう!✌️
よかったら、私へのコメント欄に、楽しい12音を沢山書き込んでくださ~い!✋

点数: 1

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

電柱の列は霜夜に沈みをり

作者名 ちゃあき 回答数 : 3

投稿日時:

節分や豆散らかして鬼気迫る

作者名 よした 山月 回答数 : 4

投稿日時:

阪神忌愛と技繋ぎて能登に

作者名 こま爺 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『まだ染めし木苺の実に手をのばし』 作者: 翔子
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ