「姿なき声なき君は霧の中」の批評
郁爺さん!こんにちは!いつもお世話になっております。
美しきのコメントありがとうございます。
美しく~美しきどちらも私も正直悩みました。
それで本で調べてみました。
うつく・し 【愛し・美し】形容詞で活用はシクです。
{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
(未然形)、(連用形)、(終止形)、(連体形)、(己然形)
しくは連用形ですので次につながる用言は形容詞、動詞、形容動詞となります。
しきは連体形ですから次は名詞につながります。
美しき白菜(名詞)が正しいと思います。しくは
美しく白い(形容詞)白菜と白いという形容詞を挟めば大丈夫だと思います。
御句の
姿なき声は
な・し接尾語で活用はクです。
く(未然形)、く(連用形)、し(終止形)、き(連体形)、けれ(己然形)
くは連用形ですからつながる用言は形容詞、動詞、形容動詞となります。
きは連体形ですから名詞につながりますから姿なき声となります。
私も文法苦手で俳句文法入門という本とにらめっこですよ。
これからもよろしくお願いします。
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霧の状態を素直に読みましたが
本意は人の心の中ってわからないものです。