「稲妻や始発に街は脈動す」の批評
回答者 負乗
鈴屋いるかさん、こんばんは🙂
拙句へのコメントありがとうございました😉
私は、命令形、意志形、願望形、それから「われ(我、吾)」出すこと、好きですね。
句に、インパクトが出る気がします。
ある人に、俳句は「すっきり、はっきり、どっきり」を心掛けると良いと言われました。その通りにやってる次第です…😉
御句ですが、「稲妻」の語と「脈動す」の語に、私は重複感がある気がしました。
かえって"静か"をだした方が、良いのではないかと…
「稲妻や始発に未だ街静か」
「稲妻や始発に街は静かなり」
とか…
また宜しくお願いします😉
点数: 1
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今週は基本四型で写生句/取り合わせを練習しています
前句「盆の月」句のコメントを受けての再挑戦俳句です
今回句意は伏せておきます
元句から以下のような経緯で本句になっております
霧裂きてごうごうと行く始発なり ← 前回指摘同様に上五の季語が弱いか
秋暁の始発や街は脈動す ← 季語に存在感を与えてみたけど前回指摘のように背景に溶け込みすぎか
休暇果つ始発に街は脈動す ← 少し季語が離れたが因果も少しくっついてきたか
配合の練習として色々と組み合わせを考えつつ、最終的に季語を大胆に離してみたので、自身でも中々本句の評価が着かず、、、
忌憚なきご意見よろしくお願いします
前句の「夜霧」句のコメントありがとうございました
やはり二物衝撃の距離感は難しいと感じるばかりです
これからもよろしくお願いします