俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

くちぐせが母に似てきて秋桜

作者 おかえさき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

もうコスモスも終わってしまいましたが…
いつのまにか母(まだ一応健在で施設にいます)と同じような事を子供や孫
に言っている自分に気がつきます😓
いいところばかり似てればいいのですが…
娘に感想を聞くと秋桜が唐突だと…
母がコスモスを好きだと言っていたので作りました。
どってことないつぶやき俳句ですが

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「くちぐせが母に似てきて秋桜」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

おかえさきさん、こんにちは。
御句拝読しました。これはいい句です。お母様への愛情、思慕を感じます。山口百恵さんの「秋桜」を意識なさっているかいないかわかりませんが、私には、バックに流れてきましたよ(笑)。

このままいただきたいところですが、語順や切れをいじるともっと良くなるのではないかと思いました。

というのは、娘さんがおっしゃったという「秋桜」の唐突感。これは、中七から下五へ切れていないので、作者につながりのある言葉が来るのかと思ったのでしょう。そしたら花の名前が来たので唐突と感じたのではないでしょうか。
秋桜の前で一旦切ってみましょう。

・母に似てきた口ぐせや秋桜

点数: 2

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「くちぐせが母に似てきて秋桜」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

おかえさきさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
御句のがの助詞をのにした方が良いとおもいます。

・くちぐせの母に似てきて秋桜

点数: 1

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「くちぐせが母に似てきて秋桜」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

おかえさきさん!
再訪です。
秋しぐれのコメントありがとうございます。
いるかさんに言われましたが、ぬれりをりは間違いです。濡れてをりに変えました。
それと少しより肩のが良いですね。わずかに濡れた感じが良く出ます。ありがとうございます。勉強になりました。

藤田湘子の本に
・束の間の日差がありて蕗の薹を添削して
・束の間の日差のありて蕗の薹
「が」というひびきの悪い弛んだ一音が消えます
と書いてありました。
俳句は「てにをは」の妙味ともありました。
私は初心者で今勉強中です。
これからもよろしくお願いします。

点数: 1

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「くちぐせが母に似てきて秋桜」の批評

回答者 森本可南

句の評価:
★★★★★

はじめまして。おかえさん。宜しくお願いいたします。

その情景すごく、よくわかります。
その度に弱音は、はかない。
愚痴は、言わない。
過去は、振り向かない。
を信条にしてきました。
しかし、DNAですかね(笑)

口癖に母を重ねる秋桜

点数: 1

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「くちぐせが母に似てきて秋桜」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

口語俳句ならばこれでよいのだと思います。

これもしかして、以前に私にした質問の句ですかね?
中七「母に似てきし」としたくなるのでは?
「くちぐせの母に似てきし」とするならば文語形で統一されますし、連体形「似てきし」が上五の「くちぐせ」に戻ってかかるので、違和感はないですね。
「てきし」にどうしても緩さは感じますけれど。

・母と同じ口ぐせの出て秋桜

点数: 1

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「くちぐせが母に似てきて秋桜」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。秋桜がしっとりと訴えてきます。口語の方が佳い空気感である気がしますね。
「が」も「似てきて」も。
かあさんに似たる口ぐせ秋桜
こういうのもありますが、似てきたなあという感じの原句の方が好きですね。

点数: 1

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「くちぐせが母に似てきて秋桜」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

おかえさきさん、こんにちは。
再訪です。
拙句「知らぬ間に」にコメント有難うございました。
以前の句は赤面するものが多いので、コメントはできれば最新のものだと有難いのですが…(笑)。しかしうれしいです。

お問合せにお答えします。
まず、このサイトのお作法として、メンバーが考えてくれた提案句に対する添削や再提案(?)はしないことになっているようです。なぜならそれは、添削依頼の句ではないからです。
しかし今回は、おかえさきさんのご希望ですので、あえてコメントさせていただきますね。

「気が付けば」の二句ですが、「気がつく」という措辞は説明的というか散文的というか、「気が付いたから俳句にしたのでしょう?」と突っこまれそうなところがあります。

また、「気が付けば君の手を取る」「気が付けば君の手握る」、これ、文法的にというか、時の流れとしてちょっとおかしくないですか?きを失っていて、ふっと我に返って慌てて手を取る/握るみたいな…。

次にご主人との句です。これは悪くないのですが、「若し」は「若い」の過去形ですか?これはおかしいです。これでは「もし」になってしまいます。「若き」にしましょう。

あと、自分の句へのコメントに「いいね!」をポチしていいのかとのお尋ねですが、当然いいです。そのためのポチですよ!逆に私は、おかえさきさんはせっかく自分の句に皆さんがコメントしてくれているのに、ポチしない方だなと思っていました(笑)。
自分のコメントに自分でポチするのはダメですけどね(というか。できないはず)。

これでよろしいでしょうか?
これからもよろしくお願いします!

点数: 1

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「くちぐせが母に似てきて秋桜」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

おかえさきさん、また訪問です。
直前のメールの後のほうのBさんはAさんの間違いです。
ややこしいのでこの件はこれまでにしますね(笑)。
有難うございました!

点数: 1

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「くちぐせが母に似てきて秋桜」の批評

回答者 森本可南

句の評価:
★★★★★

おかえさん、ごめんなさい。確かに、添削いたしました。
私って、添削しているときは、一所懸命で、終了すると、わすれるようにしてるんです。
でないと、新しい句にとりかかれないのです。
前の余韻を残したまま、だと、どうしても、その句だけに、没頭できなくて、、、。それに、辛辣なことを書いてしまった時あの人怒ってないかしら?
傷ついていないかしら?
私、全然他意はないのに、ただ、一所懸命知らないことを知りたいだけなのに。だって、残された時間は、短いからね。
そういうわけで、本当に失礼しました。
おかえさきさん、覚えましたよ(笑)次は、お世話になっております だね🥰

点数: 0

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「くちぐせが母に似てきて秋桜」の批評

回答者 森本可南

句の評価:
★★★★★

おかえさん、ごめんなさい。確かに、添削いたしました。
私って、添削しているときは、一所懸命で、終了すると、わすれるようにしてるんです。
でないと、新しい句にとりかかれないのです。
前の余韻を残したまま、だと、どうしても、その句だけに、没頭できなくて、、、。それに、辛辣なことを書いてしまった時あの人怒ってないかしら?
傷ついていないかしら?
私、全然他意はないのに、ただ、一所懸命知らないことを知りたいだけなのに。だって、残された時間は、短いからね。
そういうわけで、本当に失礼しました。
おかえさきさん、覚えましたよ(笑)次は、お世話になっております だね🥰

点数: 0

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