みんなして欄干跨ぐ夏休み
回答者 なお
こんにちは。知世様、いつも勉強させていただいております。
御句、地方の橋(木製?)と澄んだ川、木々の緑と青い空が頭に浮かんできました。いい句ですね。
ただ、私は、知世さんが「欄干の上」という中七で、何をおっしゃりたかったかわかりませんが、私はどうしても、欄干の上を綱渡りのように、平均台のように歩いて遊ぶ子ども達の姿を思い浮かべてしまい、それがなかなか消せませんでした。
こちらが年齢をとったからでしょうか、小さな子が、危ないことをしそうなら、早めにとめなくては…などと、映画「スタンド・バイ・ミー」の作者が聞いたら怒られそうなことを心配する凡人です。
そこで提案句では、安全に、「またぐ」とさせていただきました。添削ではありません。自分の心の安寧のためです。誰も川に落ちないように…それでも落ちるかもしれませんが。
あ。でも、知世さんのことだから、まさかバンジージャンプの句とか…。
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なんとなく俳句っぽい気がして文語で作ることが多いですが、子供が主役の句なので口語が似合う気がしました。
どうせならくだけた表現をと「みんなして」使ってみましたが個人的には気に入っています。
田舎の子供であった私の実体験ですが、「欄干の上」はどうかなと気になっています。