「震災忌賞味期限の更新日」の批評
回答者 ハオニー
的外れどころかど真ん中打ち抜いた酔いどれ様が凄いと分かったところで...
非常食の賞味期限なのですね
それなら「非常食」の方を残してほしかったです
賞味期限残されると、その食品についている賞味期限自体は更新出来ないのにと疑問が止まりませんでした
非常食を確認していると、それをストレートに書けばきちんと伝わったのです
でも、この内容は五七五には収まりませんよ
むしろ「震災忌」「非常食」という五拍が二つあるのにピタリと収めようとすると不自然になります
そして、動きやすい季語「震災忌」をきちんと押さえつけましょう
非常食たしかめ震災忌の微動
最後の「微動」で、
・地震が起きたのかもしれない
・非常食の買い換えに急いで行ったのかもしれない
・非常食が古すぎて驚きの声が上がったのかもしれない
など、いろいろな展開を読み手に託すことができます
これで「震災忌」が動きづらくなるのです
これ、発想はなかなかいいと思います
その発想を「賞味期限」で殺してしまったのです
あとは、川柳の発想で俳句を詠んでいけないという決まりはありません
そこに余韻があれば立派な詩ですからいいんです
点数: 3
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もうじき震災忌。防災の日と呼ばれ、大正12年、9月1日11:58に起きた関東大震災で亡くなった20万人の方々に、思いを馳せる日です。🙏