俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

秋の山米粒のごと水爆ぜり

作者 しゅうこう  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

滝の水飛沫が米粒が弾けているように見えたので、それを詠んでみました。
パチパチ、パラパラッ、みたいな感じで綺麗でした(^^*)

最新の添削

「秋の山米粒のごと水爆ぜり」の批評

回答者 森本可南

こんにちは。しゅうこうさん。
鷹司と申します。よろしくお願いいたします。

滝のこと、詠んだのですね。
季語を入れるとなると難しいものですね。季語によって、秀句にも駄句にもなるから。
秋の山は、なんだか、本当にかんがえたのかなあ?という、感じがします。
リズムは、よいと思います。
季語は、秋深しでいきたいです。私なら、米粒は、火花に変えたいです。水と火の取り合わせ。

秋深し火花のごとく水爆ぜり

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、森本可南さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋の山米粒のごと水爆ぜり」の批評

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

しゅうこうさん、はじめまして

そろそろなんとか旅行にも行けるようになってきましたね
行楽の秋ともいいますし私もどこか名滝/温泉にでも行ってみたいものです

添削ではなく感想になりますが
締めを「爆ぜる水」ではなく「水爆ぜり」にしているのがダイナミックさがあり
またしぶきの米粒さが感じられて良いと思いました
これからもよろしくお願いします

点数: 2

添削のお礼として、鈴屋いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

「秋の山米粒のごと水爆ぜり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

秋の山の水ほど、たしかに水がこまかく感じますね。なんだか。わかる気がします。
文法的には「爆ず」が下二段活用なので、「り」を付けられないので、「ぬ」がいいかもしれません。
秋の山米粒のごと水爆ぜぬ

点数: 2

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「秋の山米粒のごと水爆ぜり」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

しゅうこうさん、こんにちは。
御句拝読しました。情景が、目に浮かびます。いい句だと思います。
ただ、見た目の問題で一つ言わせてください。

私は初読で、「えっ、水爆!?」と驚きました。私のような世代は、実際には体験していませんが、原水爆には敏感なもので・・・。

できれば、「爆ぜる水」とか、「みづ爆ぜり」とかであれば心落ち着くのですが・・・。

言いがかりのように取られたらどうしようと悩みましたが、しゅうこうさんならとお伝えします。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

「秋の山米粒のごと水爆ぜり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

「滝」のことだとはわかりませんでした。山で水の跳ねるような作業をしているのか?とか、先日北海道で発生していた「水柱」とか・・・

現在の形が「秋の山【で】米粒のように水が爆ぜている」という散文の語順なのもあまり良くないので、
句の説得力を作るため & 季語を主役にするため に、語順を変えるとどうかな、というのはあります。

・米粒のごと水爆ぜて秋の山

あるいは季語を説明に使わないように「秋の山」から離すか。

・秋の水米粒のごと爆ぜにけり
・秋めくや水は米粒のごと爆ぜ

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

飛行機の雨雲へ消ゆ溽暑かな

作者名 ちゃあき 回答数 : 3

投稿日時:

コンビニの幟におせち年の暮

作者名 ちゃあき 回答数 : 4

投稿日時:

メンターとインドカレーや秋渇き

作者名 友也 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『秋の山米粒のごと水爆ぜり』 作者: しゅうこう
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ