俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

原爆忌あおぞらはかなしみのいろ

作者 つちや郷里  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

俳句ポスト兼題「原爆忌」初級者用フォーム
前回に続いて、こちらの句も入選でした。
「原爆忌」と「青空」の取り合わせが類想であることをわかった上で、五五七という破調と合わせてチャレンジしてみましたが、まだまだでしたね。

次回結果発表の兼題「芒」から中級者以上フォームへの投句になりますが、正直言って自信ないです(笑)

「まあ、いい句なんじゃない?」ぐらいのレベルの壁を乗り越えられずにおりますが、考えてみれば俳句を始めて4ヶ月ほどしか経っていませんし、まだ20代ですから勉強と経験を重ねながら継続していきます。

最新の添削

「原爆忌あおぞらはかなしみのいろ」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削ありがとうございました
切れ字はまだまだ試行錯誤中ですので勉強になりました

個人的には添削不要だと思いました
ここまで詠まれるのであれば当然「青空は 悲しみの色 原爆忌」の形も水耕されていたと思いますし

私としては「原爆忌」でドーンと導入してきて
破調かつ全平仮名で「あおぞらはかなしみのいろ」とあえてリズムを崩しているのが
印象深くなおかつ余韻が生まれていると思いました

添削になってませんが添削のお礼がてらコメントさせていただきました

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、鈴屋いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「原爆忌あおぞらはかなしみのいろ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

五五七くらいならいまどき「破調」というほど破調ではないイメージがあります。

といいつつ
この句は普通に「あおぞらはかなしみのいろ原爆忌」のリズムの方が、私は好きです。
句の出来栄えとしてはどちらも大差はないと思いますが。

これも特に直すような箇所のある句ではなく、整ってますね。
投句先(特にN先生など応募者が多いところ)へ出す句に関してはは、他の誰かが作れるような句ではなく、土谷様の句、というのを作るのが、確かに課題ではあるかも。

芒楽しみですね!
私は毎回類想の波に溺れています。と言いつつ、早めに類想の悩みを脱出していた「薔薇」「原爆忌」が並で、類想に苦労した「雛祭」「蝸牛」がアレなので、わからないものです。

点数: 4

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「原爆忌あおぞらはかなしみのいろ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。とてもいい句です!!ひらがな表記にもこだわりがあるのだと思います。
このままでもOK句です。もし自分がよむなら、調べ、展開的に季語は下五に置きます。
575のリズムもそうですし、いつもそこに存在しているあおぞらがかなしみであるという把握、それは今日が原爆忌だからなのです。という下五の着地で答えを明かし、かつ今日という日の空、そして、あの日の空が同じ空であることに思いをはせていくという形かと思います。

さて、中級ですね、芒、ハラハラしますが楽しいです!私はわりと定番のテーマで行ってしまったので、ちょっと苦しいかもしれません。それ以上に、螽斯が感覚的な句になったので、今見返すとちょっとヤバいかも。

点数: 3

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「原爆忌あおぞらはかなしみのいろ」の批評

回答者 優子

句の評価:
★★★★★

土谷海郷様
お若いのですね。期待しています。頑張ってください、という私の方が頑張らなければいけない人間でした。

点数: 1

添削のお礼として、優子さんの俳句の感想を書いてください >>

「原爆忌あおぞらはかなしみのいろ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

土谷海郷さん、こんにちは。
御句拝読しました。入選おめでとうございます!
とてもいい句ですね。

皆さんがおっしゃっていますが、私もどちらかと言うと「あおぞらはかなしみのいろ原爆忌」のほうが好きです。五七五は何百年も前から親しまれたリズムですので読んでいてストレスがありませんし、また、げばさんもおっしゃっていますが、「青空はうれしいじゃない?なんで悲しいの?」と思わせてああそうか、という構成に持っていきたいということはあります。

しかし海郷さんもそれらの点はわかっていてあえてのご投稿ですよね。

中級頑張りましょう!

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

ふるさとの思い出辿り遠回り今も流れるあの頃の時間

作者名 林爺守忖 回答数 : 1

投稿日時:

キャバクラの勧誘走り抜く時雨

作者名 根津C太 回答数 : 3

投稿日時:

夏本番トマトの赤の鮮やかさ

作者名 佐藤 篤 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『原爆忌あおぞらはかなしみのいろ』 作者: つちや郷里
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ