俳句添削道場(投句と批評)

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夏の果あおき柿の実一つ落つ

作者 コウ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お世話なります。
今朝、庭を見ると赤くなるのを待ちきれず
青い柿の実がぽつんと一つ落ちていました。
結構、立派だったのでがっかりです。
柿は秋の季語
季重になりますが
いかがでしょうか?

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「夏の果あおき柿の実一つ落つ」の批評

回答者 なおじい

コウさん、こんにちは。
御句拝読しました。青柿で晩夏の季語であるのはイサクさんのおっしゃる通りです。
その青柿、残念でしたね。でもまだ木には実っているのでしょう?

私は小さい頃、庭にたわわに実った青柿を、友だちとぶつけ合って遊ぶために、全部もぎ取ってしまいました。その時の祖母の落胆した顔は忘れられません。

さて、最初に考えた提案句はイサクさんと同じになってしまいましたので、違うのを出してみます。

・青柿のどんと庭土たたきけり

「結構立派だった」というコメントから「どんと」としました。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「夏の果あおき柿の実一つ落つ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

「青柿」がそもそも晩夏の季語なので、この句では上五「夏の果」の使い方がもったいないですね。
季重なりの是非は、音数を使ってまでやることかどうか、だと思います。

・青柿の庭にひとつの落ちにけり

点数: 1

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添削対象の句『夏の果あおき柿の実一つ落つ』 作者: コウ
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