俳句添削道場(投句と批評)

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踊子の白き腕に宵の風

作者 かぬまっこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

この句は俳句ポストの没句です。「腕」は「かいな」と読みます。因みに入選したのは

🔷踊唄三尺帯の跳ねる宵

です。私としては踊子の句の方が情緒があるように思うのですが…。
因みに三尺帯の句は「並」でした。「人」に至らなかったのは何処なのか…。類想類句でしょうか…。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「踊子の白き腕に宵の風」の批評

回答者 塩豆

いつもお世話になります!
ひょっとすれば類想句もあるかもしれませんが、それでも情緒はたっぷりと感じました。「踊唄……」の俳句にも同じことが言えますが、原因があるとすれば「宵」でしょうか。宵という時間情報はここにおいてムダではないにしても効果が薄いのかもしれません。となれば座五の「宵の風」をごっそり何かに変えるのも一つ方法と思います。

点数: 2

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「踊子の白き腕に宵の風」の批評

回答者 ハオニー

その二択なら迷わず「三尺帯」です
情緒ではなく、理論で選んでいるのですが

これは「踊子」が活きているようで活きていません

嬰児の白き腕へ宵の風
だとしても、無季の句として成立します

そして、白い腕に宵の風が来るのは別に踊り子に限った話ではありません
色白のサラリーマンへも、年老いたおばあさんへも、盆踊りをしていない人たちへも来ます
ここが「踊子」を選択したことの弱さです
私なら素直に「盆踊り」を選択します

三尺帯うんぬんは、私には理由が分かりそうです
人選と並選のちがいは、実際に人選の方の俳句を読むのが一番だと思います
同じ並選を鑑賞するのもいいかもです

ハオニーはこういう句を投稿しようとしてやめました
白き腕出し風を割け盆踊り

点数: 2

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「踊子の白き腕に宵の風」の批評

回答者 腹井壮

推敲して

静脈の透ける乳房や稲光

にしました。こんばんわ。腹胃壮です。類想とまではいえませんが私は近い句を詠んでいます。それよりももう少し描写に一工夫があればと思います。

踊子の腕の白さよ宵の風

ではどうでしょうか。

点数: 1

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踊子の白き腕に宵の風の批評

回答者 三日酔いの防人

かぬまっこ様、今晩は。俳句ポストでの入選、誠におめでとうございます。
掲句も良いと思いましたが、やはり三尺帯が効いておりますね、一物仕立てとして良い句だと思いました。塩豆様の御指摘のとおり宵か、跳ねるに原因があると思いました。

点数: 1

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「踊子の白き腕に宵の風」の批評

回答者 塩豆

いつもお世話になります!
サイエンスゼロ見ました。お互いやりましたね!おめでとうございます。「塩豆ダメじゃねーか!」みたいな事も言われちゃいましたが面白かったです。それにしても今までで一番苦労したお題でした。

点数: 1

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「踊子の白き腕に宵の風」の批評

回答者 白井百合子

かぬまっこさんこんばんは。
お久しぶりです。お元気でしたか?
コメントありがとうございます。
気がつきませんでした。
嬉しいです。
でももう少しですね‼
頑張ります‼

点数: 1

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「踊子の白き腕に宵の風」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善です。いつも添削ありがとうございます。
「かな」についてです。
感慨に更けるという意味に使えないのでしょうか?。字数合わせには便利で、安易に使ってしまいがちですが、かなの力もそれはそれであるのでは、と思う所です。

点数: 0

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「踊子の白き腕に宵の風」の批評

回答者 なおこ

かぬまっこ様、コメントありがとうございます。
下五の着地、考え直してみます。

かぬまっこ様の三尺帯の句、好きです。
私も人、並の違いまだまだ分かりません…

点数: 0

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