俳句添削道場(投句と批評)

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思い出が星空に溶け夏の空

作者 ほりく  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

修学旅行で人生で初めて作った俳句です。
俳句として成り立っていない気がしたので投句させて頂きました。
どれだけ厳しくてもいいので添削お願いします。

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「思い出が星空に溶け夏の空」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
はじめまして!

修学旅行たのしかったでしょう、私もいろんなことを覚えています。私の時代は中学校の修学旅行でジュースが禁じられているという謎の学校で、ディズニーランドにいく3時間だけジュースが許されてたんです、それ以外はお茶・水・麦茶。謎~。
なので、私の思い出は、ディズニーランドでのコーラです。あー喉に痛いくらいおいしかった。
ちなみに、ほりくさんはどのシーンに一番思い出残ってますか?その場面にぐーぐーと寄っていって、その一場面の一つの光景や一つのモノにクローズアップしていくと、書かれてないことまで読んだ人が想像してくれます。

つちやさんが良いアドバイスをたくさんしてくれているので、技術的なことはもう何もありません。あとは、修学旅行のどのシーンにズームアップしていくか、ですね(*'▽')一度練ってみてくださ~い!また投句お待ちしています。

句の評価:
★★★★★

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「思い出が星空に溶け夏の空」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

ほりくさんはじめまして。

思い出が星空に溶けるという表現の仕方は詩的ではありますが、十七音しかない俳句に入れ込むにはぼんやりしすぎています。
また、「星空」と「夏の空」で「空」が被っていますし、「夏の空」は基本的に昼間の空のことを言うので、矛盾が生まれています。
修学旅行ならそう書くべきですが、長い単語なので上五に字余りで置くというのが一番かもしれません。
俳句では字余りはあまりよろしくないですが、上五は一番字余りが許容されやすいので。

・修学旅行の思い出夏の星に溶け
・修学旅行の思い出夏の星に消ゆ
・修学旅行の思い出夏の星となり

「修学旅行の」までが上五です。
こうすればあなたの言いたいことに言葉が寄ったと思います。
ですが、これでもかなりぼんやりしていて意味がわかりづらいということは解消されていませんので、もっと上手な方の添削を待ちましょう。
修学旅行を詠みたいのであれば、実際に行った場所や体験したことを句にした方が良いと思います。

「江戸村の和傘とりどり風薫る」
これは以前私が日光江戸村を詠んだ句ですが、こんな感じで場所と自分の見た光景や思ったことを明確に書いた方がいいです。

これからも俳句作りがんばってください。

点数: 1

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添削対象の句『思い出が星空に溶け夏の空』 作者: ほりく
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