「炎天のアガパンサスの心意気」の批評
回答者 森本可南
凛として炎天に咲くアガパンサス
コウさん、私、アガパンサスのような優美な女性に憧れていました。下五が下六になってしまいましたが、許される範囲だと思います。
点数: 1
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作者 コウ 投稿日
回答者 森本可南
凛として炎天に咲くアガパンサス
コウさん、私、アガパンサスのような優美な女性に憧れていました。下五が下六になってしまいましたが、許される範囲だと思います。
点数: 1
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回答者 土谷海郷
コウさんこんにちは。
「心意気」という言葉が何を意味するのかがわかりづらかったです。
負乗さんの案をお借りしまして、添削してみました。
『アフリカを想うアガパンサスや夏』
それか、アガパンサスを季語として提案してみるというのはどうでしょう。
5月下旬から7月ごろに咲く花らしいので、夏の季語として使ってみるのもありだと思います。
『アフリカを想うアガパンサスや空』
点数: 2
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回答者 イサク
おはようございます。
「心意気」が気になるのは他の方と同様です。
コメントを読めば「炎天に立ち続ける心意気」という擬人化なのはわかりますが、句だけではそこまで出せていない感じです。
この「心意気」という擬人化は作者の頭の中で完結していて、風景がないので、もう少し「擬人化しなければ表現できないようなこと」にするか、描写・風景・事実に寄せていくか、というところでしょうか。
・炎天やアガパンサスの美しき
・炎天のアガパンサスの健気なり
・炎天のアガパンサスの立ち続く
・炎天のアガパンサスに見惚れけり
点数: 2
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回答者 負乗
コウ様、こんばんは🙂
私も、アガパンサスを詠んだばかりなので、アガパンサスに目を向けて頂いて嬉しいです。(別に義理は有りませんが…)
アガパンサスは、アフリカ原産なので、「炎天」は合いそうですね。
「炎天のアガパンサスはアフリカ魂」
とか…
また宜しくお願いします。
点数: 1
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
「このアガパンサスの心意気や良し」という作者の感想に過ぎず、光景に乏しい「心意気」という語は要推敲に思います。
「炎天」という季語のチョイスも少し気になります。ギラギラとした真夏の空を思わせる季語で、読者の意識は上の方へと向かいます。炎天(空)からアガパンサス(地)への視点移動が忙しいので、別の暑そうな季語を選んだ方が良いと思います。
点数: 1
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こんばんは。
いつもお世話になります。
今日も暑かったですね!皆さま体調はいかがでしょうか?ここ何日かアガパンサスに目に目がいくのですが…この暑さを物ともせず立つ姿に見惚れました。