「煮卵の溶けゆくスープ梅雨来る」の批評
回答者 なお
こんにちは。たーとるQ様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。これは面白い!
私も、煮卵がスープに溶けるかな?とは思いましたが、それ以上に面白い点を見つけました!
私の提案句です。
・半熟の煮卵溶けて梅雨に入る
梅雨とスープ。いかがでしょう?
…いや、もしかして、皆さん気づいていたけど話題にしなかっただけ?
点数: 1
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作者 たーとるQ 投稿日
回答者 なお
こんにちは。たーとるQ様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。これは面白い!
私も、煮卵がスープに溶けるかな?とは思いましたが、それ以上に面白い点を見つけました!
私の提案句です。
・半熟の煮卵溶けて梅雨に入る
梅雨とスープ。いかがでしょう?
…いや、もしかして、皆さん気づいていたけど話題にしなかっただけ?
点数: 1
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回答者 卓鐘
こんばんわ
梅雨来るって言葉にとても違和感を感じました。春来るとか夏来るは、何かを発見してそこに春や、夏が到来したんだなぁという感慨としてわかるのですが、雨そのものなのであまりそういう発見としての感慨はないのではないかと。
やるなら、梅雨に入るかと思います。ただ、ラーメンが伸びてそう。
ラーメンの煮卵割るや梅雨の明け
点数: 3
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。ちょうどいい距離感のように思います!
今の形で行くなら、下五「来る」と置くか、「梅雨の入り」と置くかで悩むと思います。
煮卵の溶けゆくスープ梅雨の入り
またはこういうのもあります。これは私の好みとして好きな形なだけです。
煮卵はスウプへ溶けて梅雨に入る
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
「煮卵の溶けゆく」が比喩かと思いきや、実景なのですね。
比喩でなければ、私としては「煮卵の黄身が溶けた」とはっきり言いたい気がします。
温泉玉子というわけでもないので、「煮卵の白身の部分が溶ける」というのが比喩的に見える気がするので。
とすると何を省略するか・・・
・煮卵の黄身溶けゆきて梅雨来る
比喩的に「煮卵(の全体が)溶けゆく」でも悪いわけではないですけれども。
点数: 1
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回答者 葉月庵郁斗
いつもありがとうございます
中七~
季語が動く状態ですね。
たまたまお題が行く春だったので(笑)
またご指導よろしくお願いします
点数: 1
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回答者 しゅうこう
たーとるQ様
コメント有難うございます!
スキーをしていると山を見ながら「だいぶ黒くなったね~もうシーズンも終わりだね~」なんて会話をするんです。一般的ではないようですね(^^;)それ以外も色々やらかしているようで、出直します!(もう何度目?笑)
御句、煮卵=硬めのイメージでしたので、「溶ける」に少し違和感を感じました。コメントを読んだら緩めで半熟の黄身でしたか!「半熟の黄身」と言う単語をだしてくれた方が私としてはすんなり理解出来たような気がしました(^^*)
点数: 1
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回答者 負乗
たーとるQ様、おはようございます🙂
拙句「ルピナスの~」、コメントありがとうございました。
「庭に」か「庭へ」か、私も悩みました。へ、でも良かったですね。(ただ、「へ」には、''~目指して''感があるかなと思いました。
御句、「煮卵」が固そう、だと私も感じました。
「半熟卵」を使いたいなと思いました。
「梅雨入りや半熟卵のラーメン」
とか…
また宜しくお願いします。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
今週のプレバト兼題で読んでみたシリーズ。以前とあるラーメン屋で、半熟卵に近いかなり柔めの煮卵に遭遇した。箸で開くとスープに黄身が融解していく様が、空を濁す梅雨との取り合わせに良いかと思って句にしてみた。