俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

糸柳風誘われて寄る蕎麦屋

作者 葉月庵郁斗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

エラーにより誤打です。
すいません。
こちらでご指導よろしくお願いします。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「糸柳風誘われて寄る蕎麦屋」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

郁爺さん、こんにちは。

御句について。

・「糸柳風誘われて」が窮屈に感じました。
・御句に限らず、助詞「に」「へ」は省略しない方が良いと思います。
・形としては切れていると思われる「糸柳」と「風」が、意味合いとしてはとても密接な感じなのが気になります。

 糸柳風に誘われ寄る蕎麦屋  (助詞「に」を略しないだけの手直し)
 蕎麦屋へと柳の風に誘われて (「糸柳」と「風」を「柳の風」にまとめる)

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「糸柳風誘われて寄る蕎麦屋」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

郁爺さん、こんにちは。あらためて、改名認識しました!
御句拝読しました。感想も提案句も、先の長谷さんと全く同じで、「いいね」を押させていただきましたが、それでも出てきました。

なぜかと申しますと、御句は二つの意味に取れて、そのどちらも気持ちがいいので、そこで郁爺さんは詰め込んでしまったのではと思い、それを言いたかったからです。

一つは、柳を通して吹く風が気持ちいい(から蕎麦屋に寄った)、というもの、
そしてもう一つは、柳が風に揺れるように、あまり何も考えずふらっと蕎麦屋に入る、そのさまを詠んだと。

長くなって恐縮ですが、私は池波正太郎先生の大ファンで、先生のエッセイ集「散歩の途中何か食べたくなって」のように、歩いていてふらっと食べ物屋に寄りたいなといつも思っています。
しかし現実は、家で妻が食事の支度をしているので、何も食べずに帰ります。
御句はそんな私のささやかな願望を満たしてくれた(笑)句でした。有難うございました。

点数: 1

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「糸柳風誘われて寄る蕎麦屋」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句。長谷さんの指摘の中七のせわしなさが気になりましたが、柳風で蕎麦屋に入る感じは好きですねー。好きな感覚です。柳の風という季語もあります。

蕎麦屋寄る柳の風に誘われて
語順かえてみました。

点数: 1

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「糸柳風誘われて寄る蕎麦屋」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
この句、コメントしたつもりでできてませんでした。
たぶん昨夜、最初の投句にコメントしようとして、投句し直されたのに気づいたのでこちらにコメントを書き直したつもりが、眠かったので完了せずにタブを閉じてしまったのかと。

昨夜のコメント(一部抜粋)はここから↓
---
何が何に誘われたのか軽い混乱をしました。
「糸柳」が「風」に誘われて蕎麦屋に入っているような?
例えば柳の枝が風に吹かれて蕎麦屋の入口に風でひっかかってしまったということの比喩とか?

二物で「糸柳」と「風」の間に切れがあるのは理屈ではわかるのですが、
季語「糸柳」+「風の擬人化【誘う】」+「自分?の行動【寄る】」と、構造がごちゃごちゃになっているような感じでしょうか?
自分を誘っているのは「風」?「糸柳」?
---
ここまで↑

そして長谷様、なおじい様のコメントで、なるほどとなっています。
提案句も長谷様、げばげば様以上のものは出ないので・・・

点数: 1

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「糸柳風誘われて寄る蕎麦屋」の批評

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

郁お爺様、こんばんは。
御句は鯔背な植物と食べ物の取り合わせが良いですね!
糸柳風って季語があるのか…?と調べましたら、糸柳と風だったんですね。ちょっと詰め込まれてますでしょうか。
折角なので、「柳の風」をいかして添削してみます!
・柳の風や蕎麦屋の暖簾くぐる

点数: 1

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