「蟻の列紅海かつて真二つに」の批評
回答者 負乗
ちゃあきさん、こんばんは😊
お世話になります。
機械児様の、
「預言者に率ゐられたる蟻の列」
が、気に入りました。
「蟻の列」と上五で出してしまうと、素晴らしい心象でも、''説明的''になってしまいます。御句ではそう感じました。心象の説明てすね…。
分析力が足らないので、上手く説明出来ません。感想ですいません😓
また宜しくお願いします。
点数: 0
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作者 ちゃあき 投稿日
回答者 負乗
ちゃあきさん、こんばんは😊
お世話になります。
機械児様の、
「預言者に率ゐられたる蟻の列」
が、気に入りました。
「蟻の列」と上五で出してしまうと、素晴らしい心象でも、''説明的''になってしまいます。御句ではそう感じました。心象の説明てすね…。
分析力が足らないので、上手く説明出来ません。感想ですいません😓
また宜しくお願いします。
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回答者 長谷機械児
ちゃあきさん、こんにちは。
御句について。
取り合わせというか、蟻の列を大きなものに例える隠喩と読みました。安西冬衛の一行詩「春」を連想しました。
「かつて」を取り除いて音数調整。げばげばさんは直喩の句にしていますが、「やうな」「ごとく」を使わない感じで、
葦の海を真二つにして蟻の道 (実在する「紅海」より伝説の「葦の海」の方が隠喩と受け止めやすいかなと)
預言者に率ゐられたる蟻の列 (他の二人の案にもあったモーゼ…この人を出すなら海を割る表現も要らない気がする)
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
竜頭の句コメントありがとうございます!じじじじ、あんまり効いてませんでしたね😆なんか竜頭回したら雲が流れた気がして、虚の因果の句ではあったのですー。
御句。かつてと取り合わせるのは難しいかも。比喩の方が受け取りやすかったです。
蟻の列モーセの海を割るやうに
点数: 1
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回答者 卓鐘
こんばんは
やろうとしたことはとても面白いと思います。ただ、「紅海かつて真二つに」がいまいちでしょうか。旧約聖書の事実をちょっと窮屈に収めたかんじ。
蟻よ蟻かつてモーゼの割りし海
点数: 1
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回答者 イサク
こんにちは。
蟻の列から連想したものをそのまま置いているので、取り合わせというよりは比喩ですね。
げばげば様、長谷様もそのように置いていますね。
卓鐘様のように「蟻の列」ではなくすなど比喩感を薄れさせていけば、とりあわせにもなっていくかも。
提案句はお三方のを・・・
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
蟻の列から旧約聖書のモーゼの出エジプトを連想したので、取り合わせとしてはまずいかもしれません。でも神様から見たら人間もアリンコみたいに見えたのかもしれませんよね。皆さまご意見よろしくお願いします。