俳句添削道場(投句と批評)

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火恋し判じ絵のごとく猫まるく

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

急に寒くなり膝の上に乗れば良いのに我が家の猫は身震いをしながら目の前で仰向けでまるくなる。
何かを察しろと言わんばかりに
そんな猫の様子を詠んだ句です。

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「火恋し判じ絵のごとく猫まるく」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。

御句、猫ちゃん可愛いですね。我が家では、今はいないのですが、二匹いた時が、あって、たまに懐かしく思い出します。テレビの、可愛い猫ちゃんの番組はよく見ます。

御句、このままでいいと思うのですが、添削道場ですのであえて色々言わせていただきます。

まず、「判じ絵のごとく」ですが、読み手はわかりますかね?私は「ああ、あれか」とわかりましたが、一般の方々にはそれこそ「判じ物」のようでは?
次に、「のごとく」ですが、中八になっていますので、「ごと」ではいかがでしょうか?
ただ、下五の「まるく」と韻を踏ませているのかもと思いました。
「猫まるく」。とてもノーマルですが、ノーマル過ぎて一ひねりしたくなりました。

そこで提案句ですが、

・火恋し毛玉のごとく猫丸む

はどうかなぁと思いました。
しかしこれでは類句多数とお思いになったのですね。判じ絵に戻します。

・火恋し判じ絵のごと丸む猫

ところで、「猫」は季語は大丈夫でしたっけ?

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『火恋し判じ絵のごとく猫まるく』 作者: 卯筒
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