俳句添削道場(投句と批評)

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陽炎やあつちへ行つてはいけません

作者 長谷機械児  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お題「陽炎」。

朝起きて、お題を見て、その時にぽんと思いついた言葉だから、いやもう何の説明も出来ない言葉で…。
これはきっと母親の言葉なんだろう。

※このあいだ考え中と書いていた、角川俳句へのハガキ投句しました、昨日(締切日当日に郵便ポストへ。当日消印有効だから大丈夫なはず)。
 自信があるかというと、なくなりました…。投函後に、録画されていたプレバトを見ていたら「あれ、おっちゃんの添削前と同じ形の句では…」(上五には季語でない語+「や」、中七に気象関連の季語、下五に地名を配置)。いや、まだ3句中の1句だけの話だから…。

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「陽炎やあつちへ行つてはいけません」の批評

回答者 ちゃあき

こんばんは。「電柱の~」句へコメントありがとございました。なるほど「消えし」でもいい訳ですね。実際の会話での「電柱がない町」との言葉にとらわれていました。また、ご提案句もそうですが鷹羽狩行さんの素敵な句を添えて頂き、大変勉強になりました。
御句。楽しいですねこういう句は。縁起かつぎなのですかね。中八の解消で、秋沙美さんを参考に「あつちへ行つちや」にしてはどうでしょうか。
またお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「陽炎やあつちへ行つてはいけません」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

「陽炎のある方へ行ってはいけません」という、昔よくあった不思議系の物語というかゲームというか・・・そういう雰囲気の残る句ですね。

「陽炎」だけでは映像が出にくく、そういう意味では何も映像の出ない句です。

コメント見て、まあそういうことでしょうねと納得です。

そしてコメント雑談。上五季語ではない「や」は、成功失敗の差が激しいですし、俳人によって評価がさまざまですよね。
御大の句も決して悪くはなかったと思いますが、先生が他の俳人より五七五以外の形を使いこなすことと、永世名人は「添削が入ったらアウト」なので・・・
なので角川俳句なら全然違う評価なのでは。と思います。

点数: 1

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「陽炎やあつちへ行つてはいけません」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。ちょっとぞっとしてしまうような句ですね。子にはどんなものが見えているのかなあ。
さて、角川応援しています(^^♪ 上五が季語でない「や」はバランス難しいですね、確かに。逆にうまく季語が立っていれば評価はめちゃくちゃ高そう。
そして、無課金げばと言ってましたが5月号の角川は購入してみようかなあ。対馬康子先生がいらっしゃるのにとても関心があります。

点数: 1

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陽炎の村は入っちゃいけません

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

映像は乏しいというのは確かにあるのですが、色々深読みというか考察をしたくなる、ミステリアスな感じで割とこういう句好きです。

御句を見て僕もそういう雰囲気の句を詠みたくなりました。添削ではありません。

点数: 1

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「陽炎やあつちへ行つてはいけません」の批評

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

長谷さん、いつも良句をありがとうございます。
御句…映像らしき映像が全くないのに色々な想像が膨らんで楽しい句ですね!たーとるもこういうのをもっと詠みたいです!

余談ですが先週の富美男さんの句、夏井先生は「型を失敗した」という講評でしたが、句跨がりの添削後もテンポを削いでて私はあまりいただけませんでした。なんとも季語徹底主義な彼女らしいですよね。
それ以前に「暁光(朝の光)」が「桜隠し(雪の気候)」と合わさるのって矛盾してませんか?外は晴れなの?雪なの?

点数: 1

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「陽炎やあつちへ行つてはいけません」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。面白い句ですねー。こういう教えってありますよね。我が家では、だるまを家に入れてはいけないという言い伝えがありました。しかしこれは、私の代でやめにしました。
御句は、「あっち」が母親が陽炎の方向を指しているのだとわかりますかね。陽炎が言っていると思うと、「あっち」が正反対の方角になってしまいます。
その辺を確実にしたらと思いました。

・陽炎や誘いに乗つてはいけません
・陽炎の手招き受けてはなりません

点数: 1

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