「陽炎や嘶き遠く草競馬」の批評
回答者 なおじい
さつきさん、こんにちは。
御句拝読しました。草競馬とはまた、どこからそういう句材のヒントが出てくるのでしょうか?
明らかに都会ではない、田舎あるいはアメリカ中西部とかの、牧歌的な匂いがしていい句ですね。
まずは嘶き遠くとお詠みですが、せっかくの草競馬ですから、「馬の鼻息荒く」とか、「毛並みの艶やか」とか、「たてがみが鼻をくすぐる」とか、もっと馬が身近なことをお伝えになってはいかがかと思いました。実際はどうだか知りませんが。
あるいは逆に、広〜いところの遥か向こうで草競馬をやっており、遠い彼方から馬の嘶きが聞こえる…という句でしょうか?
点数: 1
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人の賑わう草競馬は楽しいものです