「あたたかき雨に小地蔵笑ひけり」の批評
回答者 しゅうこう
卓鐘さま
コメント有難うございます!
そう言って頂けて嬉しいです(^^*)
御句、あたたかき雨と言う表現はとても優しいですね。田舎の道端にかわいらしいお地蔵さんがちょこんといる風景を良く見ますが、どのお地蔵さんも穏やかで優しいお顔をされています。そんな景色が浮かびほっこりしまた(^^*)
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作者 卓鐘 投稿日
回答者 しゅうこう
卓鐘さま
コメント有難うございます!
そう言って頂けて嬉しいです(^^*)
御句、あたたかき雨と言う表現はとても優しいですね。田舎の道端にかわいらしいお地蔵さんがちょこんといる風景を良く見ますが、どのお地蔵さんも穏やかで優しいお顔をされています。そんな景色が浮かびほっこりしまた(^^*)
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回答者 翔子
卓鐘様
そうですね、段々暖かくなりますね。お母様、残念でしたね、私も父が1月下旬に亡くなりました。何だか出来なかった事を後悔したり、でも、ここまでは出来たかな、と懐かしく思ったり。無口でいつも優しく笑っている父だった為、天国へ行ったかな、と思ったりしています。卓鐘様のお母様もきっと天国で、卓鐘様に微笑みかけて、見守っておられるのでしょうね。
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回答者 イサク
こんにちは。
句風の件、私が言い出しておいてなんですが、我々はまだ駆け出しなので句風が変わって当たり前なので、気にしないでください。
むしろ固まっちゃったらまずい気がします。
御句、上五切りたい・・・でも下五「けり」が・・・という苦心の提案句です。
・あたたかや小地蔵雨に笑ひたる
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回答者 鳥越暁
こんばんは
うわっ!なんか、ちょっとホラー(笑)
小地蔵が笑うわけないので、どうして笑ったのか分からないかも。それとも、小地蔵の顔が笑っているように見えたのですか?
後者なら
◆あたたかき雨に小地蔵の微笑
とか?
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回答者 長谷機械児
卓鐘さん、こんにちは。
御句について。
「小地蔵」という言葉は一般的なんだろうか、というところは気になりました。
暖かな雨に降られていると(春雨じゃ濡れていこう、といった気分か)、自分と同じように雨に濡れている路傍の地蔵もより笑っているように見えた、ということだろうと、私は良い光景と思って読んでいましたが…、鳥越暁さんの「ちょっとホラー」という指摘は、なるほどそうかもしれない。
そこで、主観(私にはそう見えた)を強調すべく、方言にしてみたら、「けり」よりは、ホラーっぽさは和らぐのではないか、という提案。
お地蔵も笑うとるやろ雨ぬくし
今後ともよろしくお願いします。
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回答者 なお
こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。卓鐘さんの優しさが出た句だと思います。
ついこの間までの冬の雨なら、お地蔵様は笑いはしませんでしょう。雨に濡れて泣き顔に見えたことでしょう。
しかし季節は巡り、もう春です。この季節の雨ならお地蔵様も泣くことはないですよね…。
昔から、お地蔵様を含め、仏像がどのようなお顔をしているかは、自分の心(気持ち)を映すと言われています。ですから、五百羅漢などを見ると、必ず自分に似たお顔が一体はあるらしいですよ。
さて前置きが長くなりました。御句、とてもいいなと思います。
ただ、「笑ひけり」が少し気になりました。自分以外のヒト、物の感情を推し量るのは控えていますので、本当に笑っているのかな?と。
ですのでここは推量にしました。
・あたたかき雨に地蔵の笑むやうな
と置かせていただきます。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。岩塩の句コメント励みになります。
御句。けり、の発見なのですね。ああ、笑ってたんやあー、と。あまりホラーには感じませんでした。なおじいさんのように、笑むやうな、とするのも手かもしれません。
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回答者 げばげば
こんにちは!
再訪です。いつも的確なコメントありがとうございます。
来ましたね!卓鐘さんの助詞解説。これ好きなんですよねー。卓鐘さんがお休みされている間、背伸びしてげばも助詞のことに触れたりしてたんですが、卓鐘さんならどう言うかなあといつも思ってたわけです。
明確な切れがない句であるし、叙述、報告っぽい語順であることに悩みを持ちつつ、
でも、晩春って映像を持たないだけに、私の晩春での心持は、暴れるシャワーヘッドだったんですよね。
そういう意味では、
「作者の晩春に対しての想いが、シャワーヘッドに託されている」という意味での、悩んでの「の」の選択でした。でも、「を」を選択して、「かな」という切れ字で俳句として明確に形を作るイサクさんの提案も、なるほどいいなあと思ったりするわけです!
こうやって議論されていくことがこの道場の面白さであるので、いろんな提案が出ることがうれしいです!
そして、いつもありがとうございます!
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ふー。ようやく、「暖か」投句完了。本句はやめといたもの。
肩慣らしにここに出した以上のものはなかったかなぁ^^(覚悟の上)肩慣らしに引っ張られて、どうしても「暖か」の季語は(母の)死に結びつけたものになってしまった。。
句風変わりました?昔から、句風なんてものは確立できず迷走している日々でございます。