「石段の端に降りたる初の蝶」の批評
回答者 さび
こんばんは。初めまして。
初蝶は四音。来、を添えると五音になります。
更に、石段は磴(とう)と言えます。二音節約出来ます。
欠点は俳句をしていない人からは理解されにくい事です。まあ、それは脇に置いて。
磴の端に初蝶降りてをりにけり
石段に降り来る影や初蝶来
今年の春は、梅と桜とショウジョウバカマが同時に咲きましたね…。
点数: 1
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作者 ささゆみ 投稿日
回答者 さび
こんばんは。初めまして。
初蝶は四音。来、を添えると五音になります。
更に、石段は磴(とう)と言えます。二音節約出来ます。
欠点は俳句をしていない人からは理解されにくい事です。まあ、それは脇に置いて。
磴の端に初蝶降りてをりにけり
石段に降り来る影や初蝶来
今年の春は、梅と桜とショウジョウバカマが同時に咲きましたね…。
点数: 1
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回答者 長谷機械児
ささゆみさん、こんにちは。
御句について、景はすっきりとしていいと思うのですが、
「初の蝶」という言い方が気になりました(私は初めて見る使い方です)。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
プレバトでも御大が修正されておりましたが、季語を分けるのは避けたほうがよいようです。
「初蝶」なら「初蝶」、あるいは「今年最初の」の意味をつけずに「蝶」を読むか、というところでしょうか。
コメント的には「降りたる」は別の言葉にできそうですね。
・石段の隅に初蝶をりにけり
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。ささゆみ様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。静かな石段と軽やかな動きの蝶を合わせたいい光景の句ですが、何点か「?」と思うところがありました。
まず、初蝶を初の蝶と言えるんだ!?と思いました。ただ、これは皆さんのコメントを拝読しますと、あまり普通ではないみたいですね。
あと、「石段の端」というのがどのようなところかなと思いましたのと、蝶が「降りる」という言い方はあるのか?「とまる」と言わないだろうか?ということでした。
・石段の脇に初蝶休みをり
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
今年はじめての蝶が石段で日向ぼっこしてました。