ペン走る課題に追われて春の星

作者るう　投稿日 2024年03月25日

コメント（俳句の意味。悩みどころ）

学生さん達は、学校から出される課題がありますよね。
提出期限ギリギリまで手をつけない方もいるはず（笑）
まさに今を詠みました。
焦りと集中で課題が進み、ふと外を見るとあたりは暗く、星が上がっていました。

あたらしい学期への期待を「春の星」で表現してみたつもりです。。。

いつも皆様コメントありがとうございます。まだまだ勉強です！💦

添削一覧点数の高い順に並んでいます。

春星や課題ギリギリ走るペン

回答者みつかづ 2024年03月25日

句の評価:

★★★★★

初めまして。
甥がいつも課題の提出期限ギリギリで電話を掛けてきますので、共感が持てる句でした。「もっと早う電話してこい！」と（笑）

季語を春の星の傍題である春星にして最初に持って来て「走るペン」で着地する事で、学生さんの必至さがより強調されるのではないかと思いますが、如何でしょうか？

リズムの上では三段切れとなりますが、全体で１つのテーマを描いているので特に問題にはならないかと思います。中八が解消されますし、「て」の散文的な印象が無くなるのではないかと思います。

次の句も楽しみです。

点数: 2

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