俳句添削道場(投句と批評)

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丘を越えほぼ三キロの桜かな

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

横浜線の十日市場駅から職場のある瀬谷区まで桜並木の一本道です。たぶん3km位のなだらかな丘を二つ三つ越えて行くので、桜が上になったり下になったりして波のようです。去年枝を伐ってしまったので小さくなってしまったのが残念です。御意見よろしくお願いします。

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「丘を越えほぼ三キロの桜かな」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
すごく長い桜並木ですねー。さぞや美しいでしょう。

私が気になりましたのは「ほぼ」です。これは、「正確にはわからないが、おそらく」という意味ですね。俳句で、しかもこの句でそれを言う必要ありますかしら。三キロと言って実際には二キロでも、誰がとがめるでしょう?

ここは、それほど長い、という
ニュアンスが伝わればいいと思いました。

・丘越へて三キロ続く桜かな
・丘越への三キロ楽し花の道

うらやましい通勤路です!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「丘を越えほぼ三キロの桜かな」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

拙句にコメントありがとうございます。もっとわかりやすい届きやすい句を心掛けないと、、ですね。と思いつつ、この道場にはいろいろ教えてほしい気持ちで、いろんなチャレンジ句も投句しちゃいます。わけわからんときは、わからんーと言ってくださいね(^^♪

御句。桜の広がってる感じが出てますね。山の上から、ほぼ三キロの桜が一望できる感じに想像したのですが、あってますかー?

点数: 1

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「丘を越えほぼ三キロの桜かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

初読では「ほぼ三キロの道を丘を越えて歩いて(その間は桜なし)、桜の咲く場所へたどり着いた」という意味だと思いました。

「丘を越え」という動作感のある上五を、「三キロ続いている」という意味へつなげられるかどうか?
それによって下五「桜かな」に切れ字を採用するかどうかもあると思います。

・丘向こうまで三キロの桜道
これでは説明感ありますけれど。ここから何を削りましょうか。

点数: 1

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「丘を越えほぼ三キロの桜かな」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

ちゃあきさん、こんばんは😊
やはり、丘を越えた後で、やっと平地になって、桜並木が三キロ続いた、と読めてしまいますね…(それはそれで景色としては、丘の上から桜並木が望めて良いのですが)
コメントからすると、二、三の丘にずうっと桜が並んでいるわけですよね。
とすると…
「三キロの丘のずうつと桜かな」
「二、三丘越ゆる一里の桜かな」(一里~4キロに伸ばしました)
「二、三丘越ゆる二キロの桜道」(短くしました)
とか…
頓珍漢かも知れませんが…🤔

また宜しくお願いします。

点数: 1

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「丘を越えほぼ三キロの桜かな」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

ちゃあき様 おはようございます。先日はありがとうございました。
季語の花の雲はどうでしょうか。桜花を遠望した情緒を表すと歳時記にありました。
★丘を越え三キロほどの花の雲
素人の考えですが。

点数: 1

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