俳句添削道場(投句と批評)

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底冷えに仄かな温もり君の足

作者 siro  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

身体の底から冷えるような朝。家にも冷気が充満している。それでも君が通った床からは微かな熱を感じる。

句意があまり伝わらないでしょうか(^_^;)
もう少し表現力を磨きたい!

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「底冷えに仄かな温もり君の足」の批評

回答者 こま爺

今晩は。

句切れを使うと句に間が生まれ、より叙情的になります。
恋ネタもそうですが、俳句はすべてを語らないことでしょうか。足は引っ込めましょう。

"底冷えや温もり仄か君が居て

よろしく。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「底冷えに仄かな温もり君の足」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
はじめまして、ヒッチ俳句です。
コメントするのは初めてですが年末から熱心にご投句されていますので5句とも拝見しております。
全ての句に「君」が入っていますね。
もしかして新婚さんでしょうか?
それともラブラブな彼女さんかな?
おっと、それ以上の詮索はヤメにしておきます。(笑)
拙句、雪の句に好意的なコメントをありがとうございました。
またご提案の句は凄くいいですね。
下句は、作者の願望の「雪になれ」よりも
○小糠雨はらりはらりと雪になり
とした方がさらにいいですね。
素敵な提案を頂きありがとうございました。
御句につきましては、先ほども言いましたが、全て「君」シリーズですね。(熱熱)
余程素敵な「君」さんなんですね。
羨ましい限りです。(笑)
今までの5句はそのままとして、次のステップとして句の中に「君」を入れないで作者の「君」に対する気持ちが表現出来れば句としての更なる広がりが生まれると思います。今作者にとっては一番大事な「君」なんですが、あまりくどいと読手には飽きられてしまいます。
その辺の工夫をされれば、きっと良い句が詠めるのではと思います。
是非これからもよろしくお願いいたします。

点数: 2

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「底冷えに仄かな温もり君の足」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

siroさまおはようございます。
御句、中八になっておりますので中七にしたいところです。
「仄かな温もり」は「温もりありて」にするのも一考だと思います。
色々考えてみてください。

点数: 1

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「底冷えに仄かな温もり君の足」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

siroさん、こんにちは

御句拝読しました
前書きのない初読では掘りごたつか何かで足が触れ合ったのかと思いました
あと、底冷えが比較的に力が弱いかと感じました
そこら辺を踏まえましてひとつ
 底冷えや君の温けき足の跡

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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「底冷えに仄かな温もり君の足」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

siroさん、こんにちは。
御句拝読しました。よほど君を思っていらっしゃるのですねー。
他の方からも出ていますが、君の句以外にも色々取り組んでみてください。もちろん、何をお詠みになってもご自由ですし、私も君の句を詠んだことありますよ。
ただ、その時に先生や先輩から言われましたのは、「基本的に俳句は花鳥風月を四季の移ろいとともに詠むものだ」と。
ですから、君への想いが強く出るより、雪月花を詠み、そこに君がいてくれたので余計に感動が増した、というような作りが望ましいと思います。
というのは、俳句は季語を非常に大切にします。君を想うあまりに、季語が舞台設定のお膳立てや添え物のようになってしまうのを嫌うからです。どうかご理解よろしくお願いします。

さて御句ですが、私も足跡とは思いませんでした。布団の中とかで足が触れ合っているのだと思いました。それならそれでいいと思いました。でも、ご自身のコメントのようなことであれば、やはり足あととした方がいいと思いますよ。

・底冷えや君の足あと温まりて

よろしくお願いします。

点数: 0

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