「春雨や立てた脚立に竹箒」の批評
回答者 なお
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。普段はそうでもないのですが、このところ仕事が立て込んで、レスポンスが遅くなってすみません。
その光景、わかります!それはなんでもない景色かもしれないし、非凡な有様かもしれません。
でも五七五に詠めば俳句になり、多くの人が情景を共有できますね。
私は次の二つを作らせていただきました。面白いので一句ではもったいないから(笑)。
・春の雨しまい忘れし脚立かな
・春雨や逆さに立つる竹箒
先になぜ非凡かもと申し上げたかと言いますと、両方とも親の言いつけを思い出したからです。
まず脚立は、「使ったらすぐに片付けなさい、小さい子とかがすぐに登りたがって危ないから」と。
竹箒は、「箒は逆さに立てるものではない。あまり良くない意味があるから」と。
今でも我が家の脚立は使ったらすぐにしまいます。でも竹箒は逆さに立てて置いちゃってます(笑)。竹箒以外の箒はちゃんと吊るしてますけどね。
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あるマンションの裏側のスペースに、立てたまんまの脚立に竹箒が逆さまに立て掛けてありました。何となく絵になりそうな気がして、春雨と取り合せてみたのですが御意見よろしくお願いします。